福岡市東区の博多港・アイランドシティコンテナターミナル内で特定外来生物の強毒アリ「ヒアリ」数十匹が見つかった問題で、環境省と福岡市は18日、ヒアリが混入したコンテナを特定し、ヒアリ約300匹を確認したと発表した。


 同省によると、ヒアリは7月21日、中国・広州市の南沙港から入港した貨物船の積み荷を集約するヤードのアスファルトのくぼみから見つかった。発生元をたどるため、福岡市などがコンテナ16個を目視で調査。特定した1個を8月17日に開け、積み荷の隙間からヒアリを発見した。約20匹は生きており、殺虫剤で駆除した。

 ヒアリは、7月に北九州市で陸揚げされ、大分県中津市に運ばれた中国発のコンテナからも発見。同省は、中国などからのコンテナ貨物船が入港する全国68港湾で生息調査を実施している。

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