◇次期衆院選 都内ほぼ全区で擁立

 小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相らが26日にも結成する新党で、小池氏を「共同代表」などの重要ポストに就任させることを検討していることが分かった。次期衆院選では小池氏を「党の顔」として前面に出す必要があると判断した。

 役職は細野氏との「共同代表」か、「党顧問」で調整しており、結党までに決定する。都知事在職のまま新党の役職につくことを想定している。突然の解散で新党の準備は進んでおらず、若狭氏らは小池氏の知名度に期待している。

 小池氏は22日の定例記者会見で、新党との関わりについて「改革にはしがらみがない政治が一番重要だ。若狭さんはそれを目指しているので応援していきたい」と説明。そのうえで、都知事の職務と新党への関与は両立すると強調した。

 小池氏については都知事に専念すべきだという声も強い。小池氏自身は自らの関与について、時期やポストなどを慎重に検討するとみられる。

 また新党は、次期衆院選で、東京12区を除く東京都内の小選挙区全てに候補者を擁立する方向で準備をしていることも分かった。東京12区は公明党の太田昭宏前代表の選挙区のため、都政で知事与党の関係にある同党に配慮する。

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