例えば、対馬海峡一帯に機雷を敷設すれば、米空母機動部隊の展開を遅らせることができるかもしれないし、米韓連合軍の航路を大混乱に陥れることもできる。1隻でも触雷すれは機雷警報が発せられ、一時的にせよ、全ての艦艇の運航が止まる。

 しかし、米韓連合海軍が本格的に活動を始めたら作戦を遂行することが出来なくなる。つまり、北朝鮮海軍の潜水艦が出撃できるのは1回きりとなる。この1回で、どれだけの機雷を敷設できるのかが勝負なのだ。

◆空軍─パイロットは技量不足、戦闘機の半数は飛行不能

 前述した大量の砲撃の問題に目をつぶったとしても、地上部隊に対する航空機の援護がなければ、地上部隊は戦力を発揮できない。他国の空軍と同様に、北朝鮮空軍の最も重要な任務も航空優勢(制空権)の確保である。

 しかし、航空優勢を確保するための北朝鮮空軍のパイロットの技量が問題となる。1996年に韓国へ亡命したミグ19のパイロットは10年間での総飛行時間は350時間だった。1996年当時でこの飛行時間なのだから、現在はもっと短くなっているだろう。(なお、航空自衛隊と韓国空軍は1年で150時間前後)

 北朝鮮空軍は1000機以上の航空機を保有している。しかし、比較的新しい航空機は、ミグ29戦闘機16機、スホーイ25攻撃機35機だけだ。しかし、これらの航空機は交換部品の不足などから稼働率は低くなっているはずだ。

 たとえ稼働率100パーセントだとしても、旧式機が大半を占める北朝鮮空軍が、韓国空軍の新鋭戦闘機と互角に戦い、航空優勢を確保することは不可能だろう。

 戦闘機がまともに戦えないとなると、残る選択肢は片道切符での韓国の軍事目標に対する体当たり攻撃となる。つまり、人間が操縦する巡航ミサイルというわけである。実際に1998年には「自殺決死隊」(特攻隊)が編成されている。

 戦闘機の体当たり以外で重要な任務は何かというと、300機保有しているプロペラの複葉機であるアントノフ2輸送機による特殊部隊の空輸となるだろう。アントノフ2は旧式だが巡航速度は時速160km、離陸距離は180m、着陸距離は170mなので、高速道路はもとよりゴルフ場でも200mあれば離着陸が可能だ。

アントノフ2は、北朝鮮へ帰還することを考慮せず、なおかつ天候などが理想的な状態であれば理論的には西日本へも到達できる。

◆軍事パレードの効果

 米国が金正恩体制を崩壊させるために攻撃を仕掛けてこないという確信があれば、正規軍の実際の能力は低くてもよい。とはいえ、大規模な軍事パレードや軍事演習などを行って、米国をはじめとする関係国に、「北朝鮮軍の能力の高さ」を誇示するデモンストレーションは適時行う必要がある。

 金正恩の前で軍事パレードや軍事演習はできても、正規軍は一部の精鋭部隊を除いて崩壊寸前の状態にある。このような状況だから、政治的により高い効果が期待できる弾道ミサイルや核兵器の開発を続ける必要性が出てきたのだ。

◆中国の介入

 そもそも北朝鮮への攻撃は、米海軍が保有している3000発のトマホーク巡航ミサイルを全て使用しても足りない。北朝鮮軍が大きな打撃を受けることは間違いないが、トマホークだけで壊滅はしないだろう。

 このため攻撃が短期間で終わることは考えにくい。本格戦闘が終了し、大部分の将兵が戦わずして投降し、残存勢力による目立った抵抗がなかったとしても、数百万人もの将兵の武装解除には多大な時間がかかるだろう。

 たとえ、最終的な勝利が望めない「烏合の衆」でも、兵器の老朽化や燃料不足で能力を100パーセント発揮できなくても、朝鮮半島を混乱させて戦争を長引かせることはできる。戦争が長引けば中国軍の介入があるかもしれない。こうなると北朝鮮軍にもチャンスが巡ってくる。

 このため、米国が北朝鮮へ武力行使するにあたっては、事前に中国から「どのような事態になっても中国軍は介入しない」という確約を得ておく必要がある。さらに、金正恩政権崩壊後の新体制について合意しておくことも必要だろう。これは非常に厄介な問題で、確約や合意を得ることは簡単なことではない。

 冒頭で少し触れたが、ティラーソン米国務長官は9月30日、訪問先の北京での記者会見で、北朝鮮と「対話ルートを持っている」として、対話に臨む用意があるのかを「探っている」と述べている。

 トランプ大統領が「対話」に反対しているとはいえ、事態はまさに北朝鮮の思惑どおりに動いている。北朝鮮の弾道ミサイル発射や核実験は、米国との交渉を開始するにあたり、自国が有利な立場になったと確信するまで継続されるだろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171007-00000004-pseven-kr&p=4

みんなの意見


名無しさん
まぁ、被害無しで勝つのは無理でしょうね・・いくら旧式の装備しかなくても、、。
それより、北朝鮮が核兵器を使う可能性はないのかな??

ステラDC7
なんか大量の地雷地帯が入ってないが
トマホークだけな訳がない
制空権はものの数時間で確保
殆どが航空機による空爆だろう
問題なのは中国の対応だ
もしかしたらアメリカ側に着く可能性もある
北朝鮮との境界線に第24師団と第42師団を置いており
これが南進すると平壌は6時間ほどで陥落するだろう
とはいえやはり問題はミサイルだ
日本に向けられている1100発ものノドンとスカッド
発射台は500基程度
稼働率や燃料の問題
何を搭載しているか等
こっちの情報が知りたい

名無しさん
レーダーの電力も切ってるぐらいなんで、反撃なんかできる状態に無いと思う

金豚恩の弟
これはお互い核抜きで戦った場合の話ですが、キムがこれだけ核ミサイル開発をやってきている訳で、いざとなったら核は当然使うでしょうね
この記事の様な核抜きの戦いは現実的では無いと思われます。
元々北朝鮮問題は核・ミサイル開発が中心で今まで来ている。
この内容で行けばおそらく30年前の状況での南北間の本格的な戦い方
について述べられたのではないかと思う。

名無しさん
数字に説得力がない
完全に焼け野原にするならばそうかもしれないが

名無しさん
古い戦闘機、戦闘車両、痩せた兵士。限られた燃料。反撃は出来るがすぐ終わりそう。


なんかこの記事あてにならない。妄想記事。

名無しさん
アメリカだってトマホークだけで終わると思ってないだろ。地中貫通弾や核ミサイルだって使うと思うぞ!

名無しさん
少し前に流行った数字で例えるなら【米33-4朝】くらいでアメリカさん圧勝じゃない?

名無しさん
ソウルを攻撃できる長射程砲が、300。案外少ないと思った。

モーリス
制空権がほぼ無力じゃ話にならない。北朝鮮は、火の海だよ。アメリカの攻撃力は、思ってる以上に高いよ。

名無しさん
正確性はどうであれ、わかりやすい記事でした。いくつかのオプションは考えられるでしょうが、ソウルが即火の海は無いと思います。それこそそれをやった時点で北朝鮮は消滅させられるでしょう。出来ないとは思いますが…。それよりこれに乗じた脱北は大量に生じるでしょうね。兵士民間人問わず。それをどう処理するかです。危険も伴うでしょうがそれについても処理は解決済みでしょう。B1Bの北上に対して無反応だったことを見て分かるように核施設をバンカーバスターの様な爆弾で狙われると、核は北そのものを破壊してしまう。アメリカを怒らせる様な事はおいそれとはしないでしょう。

名無しさん
アントノフ2って、車くらいのスピードしかないのか?

名無しさん
ロシアがいるぞ〜!油断してたらロシア領になってるかもよ

名無しさん
北は通常兵器プラス核兵器使うに決まってるでしょ。開戦したら勝てる見込みがないの分かってるので序盤戦から玉砕核攻撃するでしょ。
したがって核攻撃を喰らう可能性があるので
米朝開戦の可能性は限りなくゼロに近いと
思います。
北の核抑止力がすでに発揮されてる今、
金委員長の思惑通り、同じレベルでの対話に
よる妥協解決しか道はないような気がします。

名無しさん
実際問題戦闘になれば米軍の圧勝だろうが、
開戦に至るまでの合意が無理なのでは?
中国、ロシアが自国防衛の戦後の線引きや押し寄せる難民問題などどうなるんだろうか?

名無しさん
指導者がいなくったとしたら、それでも北朝鮮戦うの?
おそらく戦わないのでは。国家というより国家指導者の支配している国だろうから。なら方針は決まるのでは。いるであろう地域に戦術核では。おそらく日本海に潜航している原潜からSLBM。アメリカのSLBM
誰もとりあげないよね。昔はそんなこともあるのかと思っていた事でも、今は常識なのかな、それともそれに触れたくない意図が働いているかな。

名無しさん
10月10日も動きは怪しいが北朝鮮は日米韓が楽しんでるクリスマスにいきなり撃ち込んできそう… 年内に何かありそうで怖いね。
人類みな平和でいたい 何もない事を願います。

名無しさん
せめて20年前にいや10年前に叩いておけば朝鮮半島以外への被害は殆ど想定する必要がなかった。だが今となっては日本へのミサイル攻撃による被害はある程度受忍するしかない。それが核ミサイルなのか細菌、化学兵器なのか…ダーティボム(ウラニウムやプルトニウムの抽出時や原子炉での廃棄物等の放射能汚染された物質)が弾頭に詰め込まれている可能性もある。あとは北のコマンドやスリーパーの日本国内での騒乱行動が怖い。総連関係の在日は呼応して破壊活動を行う可能性もある。そこは仕方ないだろうな。

名無しさん
戦闘能力はないに等しい

名無しさん
最新版の大戦略の方が詳しい。

名無しさん
のび太が不意打ちでジャイアンに一発食らわせたとしても、それが致命傷でない限り
逆撃受けてボコられるのは目に見えてる。

餓鬼猫
10月10日まで あと三日

名無しさん
心配しなくても年明けの空爆で一気にけりをつけてくれるでしょう。

名無しさん
頭単純なやつの幼稚な作文。アメリカが攻撃したら、まず東京にミサイルが飛んでくるはず。

***
そもそも、北で内乱が起こらないのが不思議。
北朝鮮人って忍耐力があるな。

名無しさん
開戦までの命のカウントダウンが始まると思うと怖い。

名無しさん
外国人女性たちとコーヒー飲んでいた時、学校で一番射撃が上手かったのはリサちゃんだと言っていた。銃に触った事も無い日本男子が多い中、可愛い娘たちに『自分が負けた日本が負けた』と思った。

名無しさん
陸を制するには空と海から。
海軍と航空戦力は米軍とは比べ物にならない時点で北朝鮮には勝ち目がない。

名無しさん
最初の攻撃でカリアゲを始末すれば、終わるんじゃないの?

名無しさん
ミサイルと兵士以外は竹槍並みだということですね。
でもいざ開戦となったら、自国からも追い詰められた必死の人間は恐ろしいほどの力を出すので、海空の特攻攻撃には気を付ける必要はあると思います。

名無しさん
北朝鮮軍より背後のロシアが問題

名無しさん
だからとにかく核撃たれたら困るだろ?ん?
ってことよね
困るね…
そりゃ放置したらこうなるわ

名無しさん
北朝鮮だけなら指一本で楽そうでしょう!、だが問題は兄貴ロシアが背中を支えてるんだよね。

名無しさん
トランプ大統領は北朝鮮を軍事攻撃して制圧するべきである。安倍首相も軍事行動は確実に支持するであろう。実際にやってみないと本当にソウルが火の海になるのか、韓国や日本へ核ミサイルの報復があるのか分からないとのことなので、報復攻撃は怖くない。やってみればいい。万が一韓国や日本へのミサイルや核の報復攻撃で被害や死者が出てしまった場合には、日本の富裕層や既得権者が被害を受けて、格差社会が是正され、日本をリセットして弱者でも誰もが再チャレンジできる社会を構築して行けばいい。

南無阿弥陀仏
戦いは起こらない。
中ソとの関係で米は先制攻撃が出来ない。
北朝鮮は戦いを始める力が無い。

名無しさん
大平洋戦争では兵員の犠牲を避けるという理由で核を使った。
その是非はともかく、そのロジックなら民間人の多大なる犠牲を避けるために北を核攻撃で全滅させることに躊躇いはないはず。

名無しさん
朝鮮半島では米軍の被害はほぼ無いでしょう。
問題は既に潜伏している連中よるテロ活動。
そして日本を目指してくる難民が脅威。

pupupu
初期攻撃は米軍で、
占領は韓国軍で
いけそうですね!
(•ө•)♡
首領様はロシアに逃亡ということで

名無しさん
ダラダラ長い文章で途中で読む気無くなった…。

名無しさん
何れにしても、日本のミサイル防衛力が問われる。また、日本国内での北朝鮮によるテロも気を付けないと。

名無しさん
問題ないでしょう

名無しさん
ロクに銃すら持たない数百万の北朝鮮予備兵は一気に難民化する。
これが韓国、中国の最大の脅威

名無しさん
韓国軍のこと過大評価してないか。前に北朝鮮から砲撃され反撃した時も、大砲が結構故障してなかったか。韓国の軍事力は北朝鮮並みにうさんくさい。

名無しさん
日本としてやるべき内容は、朝鮮総連の解体と逆らう奴らはガス室送り。

名無しさん
前半戦の正規戦は米のワンサイド
 問題はゲリラ戦に発展した場合の近代軍隊の弱さときたら、イラクやアフガニスタンの報道を見れば明らか
 ゲリラ戦の主なる武器であろう、携帯型ロケット、手榴弾などは、エジプトで押収されるほどの主要輸出製品、かなりの数が各地にばら撒かれていると想定せねばならない。また地雷敷設の国境ラインの長距離砲が、韓国の目論見どおり数十分で沈黙に成功したら、余った砲弾は、待ち伏せ遠隔操作式爆弾に転用される。
 陸上自衛隊がもしPKFに借り出されるとしたら、これらのゲリラから解放した町や重要施設、補給部隊を守らねばならない。
 核開発の責任の一旦がある日本は、サマーワのような扱いは無いだろう
そう、問題は武装解除、北朝鮮を無政府にすることなく、スムーズに政権移行を行い、新政府軍を組織して、武装解除させる。
 邪魔するなよ、ロシア
そして装備品か100%の能力を発揮できるのか?韓国

Raptor
読んでも無駄
戦わないから

名無しさん
詳しいことはわからないが、もし戦争が起きれば、長引けば長引くほど、我が国が被害を被る。

名無しさん
国民総兵士か。
ただでさえ低い士気が輪をかけて低くなってそう。

名無しさん
勝ち負けだけじゃなくどれだけの人数が被害を被るかを
考えるべき。
結果主義がどんどん世の中壊して行ってるんだから。