中国南西部の雲南省で4日、明るい火の玉が目撃されました。小惑星の一部が地球に落ちてきた隕石(いんせき)とみられています。
大きな白い光が空を横切るように落ちていきます。午後8時すぎ、中国南西部の雲南省で何台ものカメラが隕石の落下とみられる映像を撮影していました。
目撃した人:「光を見た後、長い間大きな音が聞こえた。村が揺れているように感じた」「家の中のものやガラス窓が揺れ出して、外に出て地震だと思った」
中国地震台ネットワークは、同じ時刻に雲南省でマグニチュード2.1の地震を観測しています。小惑星が地球の上空約37キロの地点で爆発し、一部が落ちてきたとみられています。NASA(米航空宇宙局)によりますと、落下した時の衝撃はTNT(トリニトロトルエン)火薬540トンの爆発に相当するということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171007-00000017-ann-int
引用元: テレビ朝日系(ANN)
中秋節を迎えた中国・雲南省デチェン・チベット族自治州シャングリラ市で4日夜8時ごろ、明るく光る流れ星の火球が目撃された。
米航空宇宙局(NASA)によると火球は、0.54キロトンの衝突エネルギーがあり、地上23マイル(約37キロ)で空中爆発した。
中国の複数メディアは爆発した火球の隕石が同市郊外に落下した可能性があると報じているが、これまでに隕石の発見や被害の報告はない。
中秋節の月より火球に目を奪われ、驚いた住民が多かったようだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00010008-storyfulv-cn
引用元: アフロ
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