米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは20日、米連邦捜査局(FBI)が、北朝鮮製ロケット弾の密輸に関わっていた中国人実業家を捜査していると報じた。

 米政府は、北朝鮮の資金源となる違法取引ネットワークの摘発を進めており、その一環とみられる。

 捜査対象となっているのは、中国遼寧省丹東市の貿易会社「丹東東源実業有限公司」を経営する男。昨年、自らの会社などが保有する貨物船を使い、3万発の北朝鮮製ロケット弾を密輸した疑いなどが持たれている。

 FBI当局者が同紙に明らかにしたところによると、男は、米政府が8月に北朝鮮との違法取引を理由に制裁対象とした丹東市の貿易会社「丹東至誠金属材料」ともつながりがあるという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171021-00050091-yom-int