米ニューヨーク市のマンハッタンで31日午後、自転車専用通路に突入して暴走したトラックの中から、激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のための犯行だと英語で書かれたメモが見つかった。捜査当局の幹部がCNNに語った。


容疑者はウズベキスタン出身の29歳の男。「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたとの情報がある。

現場で警官に撃たれ、病院で手術を受けた。手術前に警官らと言葉を交わしたとされるが、何を語ったのかは明らかでない。


事件では8人の死者が出た。アルゼンチン外務省はツイッターを通し、同国籍の5人が死亡したことを明らかにした。学校の同窓生グループで、卒業後30年の記念に集まっていたという。死者にはベルギー人1人も含まれている。

容疑者の男は最近、ニュージャージー州を生活拠点にしていたとみられる。インターネット上の情報によれば、交通違反で出頭に応じなかったなど、複数の州で前歴の記録がある。

当局は容疑者が7年前に渡米した後、ウズベキスタンに帰国する機会があったかどうかなどを詳しく調べる見通し。同国にはISIS系の大規模なイスラム過激派組織がある。

今年4月にスウェーデンの首都ストックホルムでトラックが歩行者に突っ込み、5人が死亡した事件でも、ウズベキスタン人の男が逮捕された。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-35109720-cnn-int