元横綱・日馬富士が、傷害の疑いで書類送検されました。日馬富士の故郷、モンゴルでは、このニュースはどう受け止められているのでしょうか。首都ウランバートルから磯田記者の報告です。

 日馬富士の書類送検のニュースですが、これまでにSNSなどネット上の情報サイトで詳しく報じられていません。引退会見から2週間近くが経ち、新聞やテレビでも暴行事件のニュースが少なくなってきています。書類送検の一報を受けて、ウランバートル市民に話を聞きました。

 「そこまでする必要が?」(ウランバートルの人)
 「自ら引退まで決意したのだから、更に厳しい罰を与えられないことを強く願いたい」(ウランバートルの人)
 「日本で刑事罰を受ける可能性があるとすれば、非常に残念」(ウランバートルの人)

 こちらでは、「日本の法律があるので仕方ない」という意見の一方で、日本の警察が暴行事件と判断したことについては、年配のファンを中心に「厳しい」という意見が多く聞かれました。理由としては、「引退したのにさらに罰が必要なのか」「酒の席のけんかはよくあることだ」といった意見がありました。

Q.モンゴルでの横綱のポスト、日馬富士の存在は絶対的なのですか?

 小柄な体で大きな相手を倒してきた力士としての人気もさることながら、モンゴルでは心臓病の子どもへの医療支援や、学校を作る教育活動などをしていて、「知性的で心優しい」イメージがありました。こうした部分が日馬富士を擁護する意見につながっていると見られます。また、引退後も「モンゴルで相撲の指導をしてほしい」といった今後に期待する声も上がっています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171211-00000042-jnn-int

TBS系(JNN)


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