北朝鮮が11月29日に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星(ファソン)15」を発射した際、日本が韓国に電話での防衛相会談を持ちかけたが断られていた。日韓関係筋が明らかにした。日米韓協力が軍事同盟に発展しないよう求めている中国側に配慮したとみられる。

 日本側は、火星15の発射直後から、小野寺五典防衛相と韓国の宋永武(ソンヨンム)国防相の電話会談を韓国に打診した。北朝鮮の軍事挑発に対し、日韓や日米韓の防衛協力と結束を示す狙いがあったという。

 ただ、韓国側は、大統領府での対策会議や国会対応などで多忙だとして、積極的な対応を見せなかった。結局、タイミングを逃して会談は成立しなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000062-asahi-int

朝日新聞デジタル