北朝鮮が、公海上などで船から船へと積み荷を移し替える手法で石油精製品などを密輸入していることが、日米韓の複数の政府関係者への取材でわかった。


 日米韓の政府は、中国などの船が関与しているとの見方を強めている。米政府は、こうした海上密輸が国連制裁の抜け穴になっているとみて、国際社会と連携して取り締まりを強化する方針だ。

 関係者によると、9月の国連安全保障理事会決議で石油精製品の輸入を大幅に制限された北朝鮮は、東シナ海の公海上などに輸送船を送り込み、海上で別の船に横付けして積み荷を受け取る「瀬取り」を繰り返している。日米関係筋は、「いくつかの動きがあり、中国の船も含まれている」と本紙に語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00050000-yom-int