【ソウル時事】22日の北朝鮮国営・朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党末端組織の第5回委員長大会が21日、平壌で開幕した。

 金正恩党委員長は開会の辞で「わが国の核武力(核戦力)の急速な発展は、世界情勢の構図や戦略的環境に大きな影響を及ぼしている」とした上で、「米国に実質的な核脅威を与えることができる戦略国家として、急浮上したわが国の実体を誰も否定することができなくなった」と強調した。核・ミサイル戦力の高度化を誇示し、内部結束を強化する狙いがあるとみられる。

 金委員長は「敵の策動ですべてが不足する中でも、自主、自立、自衛の革命的路線を貫徹し、国家核武力完成の歴史的大業を実現した」と主張。「国家と人民の生存自体を脅かす極悪な制裁・圧力の中でも、社会主義強国建設が一瞬も滞りなく推進されたことは、歴史の奇跡だ」と自賛した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000031-jij-kr