安倍晋三首相は18日、オーストラリアのターンブル首相と首相官邸で会談した。日米が掲げる「自由で開かれたインド太平洋戦略」での連携や、米国を除く環太平洋パートナーシップ協定(TPP11)の早期発効、自衛隊と豪州軍が共同訓練で相互訪問する際の法的地位を定める「円滑化協定」の早期妥結を確認。中国の海洋進出を念頭に、東南アジア諸国の海上警備能力の構築支援も協議した。

 日本は同戦略の基軸として豪州とインドを重視。会談後の共同記者発表で、安倍首相は「豪州は特別な戦略的パートナーだ。インド太平洋戦略で連携を深める」と述べ、北朝鮮問題について「あらゆる手段で圧力を最大化し、政策を変更させる」と語った。ターンブル氏は「今後も法秩序を共同で守る。ならず者国家の北朝鮮への制裁が厳格に履行されなければならない」と強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000077-mai-int