平昌(ピョンチャン)冬季五輪(2月9~25日)に参加する北朝鮮に譲歩しすぎだとして韓国の文在寅(ムンジェイン)政権に対する国内世論の風当たりが強まっている。

 1月22日、韓国の文在寅大統領は、平昌冬季五輪に向けた南北対話が、核問題を巡る北朝鮮と米国との協議につながるよう一段の努力を行うべきとの考えを示した。写真はソウルで10日撮影(2018年 ロイター/KIM HONG-JI)

 北朝鮮から揺さぶりも受けており、板挟みの苦境に陥りつつある。

 「ろうそくの火を風から守るように(南北)対話を守り、育てていくため、力を合わせてくれるよう国民の皆さんにお願いする」。文大統領は22日の会議でこう述べ、南北融和に向けた国民の団結を求めた。

 文政権は、アイスホッケー女子の南北合同チーム結成をめぐって、韓国代表選手の出場機会を奪ったとして批判を受けている。五輪が北朝鮮の宣伝に利用されているとの懸念も根強い。

 21~22日に訪韓した北朝鮮の玄松月(ヒョンソンウォル)氏ら事前視察団に対し、文政権が臨時列車の運行など国賓並みの待遇を見せたことも「行き過ぎた低姿勢」(韓国日報)との批判を浴びた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00050035-yom-int


みんなの意見