橋本健・元神戸市議(37)による政務活動費(政活費)の不正受給事件で、兵庫県警捜査2課は6日、橋本元市議を詐欺容疑で書類送検した。詐取した疑いのある金額は約1300万円に上った。関係者によると、橋本元市議は現在、経営する歯科医院で勤務しているという。

県警によると、橋本元市議の送検容疑は、2010~14年度、市政報告制作発注費をはじめとした虚偽の領収書を添付した収支報告書を作成するなどして、政活費計約1300万円をだまし取った疑い。

 関係者によると、橋本元市議は容疑を認めているという。事件は17年8月に発覚し、橋本元市議は辞職。9月には所属会派だった「自民党議員団」の聞き取り調査に対し、一連の詐取を認めた。不正受給した政活費の私的流用は否定し、「事務所費用などの政治活動にあてた」と説明。詐取金額として910万円を返還した。市民オンブズマン兵庫も神戸地検に詐欺罪などで告発状を提出している。

 神戸市会による政活費の不正受給事件では、会派「自民党神戸」(解散)に所属していた元市議3被告が昨年7月に詐欺罪で在宅起訴された。神戸地裁で19日に判決が予定されている。

 神戸市会の北川道夫議長は「神戸市会に対する市民からの信頼が大きく失われたことに、改めておわびする。今後、検察の捜査に全面的に協力するとともに、全力で再発防止に努め、市民の一刻も早い信頼回復を図りたい」とのコメントを出した。

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