【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は8日、正規軍創設を祝う朝鮮人民軍創建日(建軍節)を迎え平壌で大規模な閲兵式(軍事パレード)を実施した。

 朝鮮中央テレビは録画されたパレードの様子を午後5時30分ごろ(日本時間)から放送した。


 政府当局の消息筋によると、閲兵式は日本時間の午前11時30分から午後1時までの間に、約1時間30~40分にわたり実施されたとみられ、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長も出席したという。

 9日には平昌冬季五輪に合わせ、金正恩氏の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏らが含まれる北朝鮮高官級代表団が韓国入りするなど、南北融和ムードが広がる中、北朝鮮が軍事パレードで大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの戦略兵器を公開したのか注目が集まる。

 これと関連して、政府消息筋は「北が前日、閲兵式の行事を準備する過程でミサイルを搭載した移動式発射台が確認された」と伝えた。 

 北朝鮮は先月、「朝鮮人民革命軍を正規の革命武力に強化発展させた1948年2月8日を建軍節とする」と発表した。建軍節は77年まで2月8日だったが、78年からは金日成(キム・イルソン)主席が正規軍の母体となる抗日遊撃隊を組織したとされる日(32年4月25日)を記念して4月25日を建軍節として祝ってきた。現在の金正恩政権が発足すると、正規軍が実際に創設された2月8日を重視するようになり、今年正式に建軍節に定められた。

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