【ソウル聯合ニュース】平昌冬季五輪開幕に合わせて訪韓した北朝鮮の高官代表団の一員だった金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の質問に答える際、自身が特使として訪韓したことを明らかにしたことが12日、分かった。青瓦台(大統領府)関係者が記者団に伝えた。

 金与正氏が特使として派遣されたことを自ら明らかにしたとの報道については「事実と異なる」と説明した。


 同関係者によると、文大統領は10日に代表団と面会した際、金与正氏に対し「特使として来たのか」と尋ね、同氏は「(金正恩)国務委員長の特命を受けて来た」と答えたという。

 青瓦台は金与正氏が特使の資格で派遣されたことは把握していなかったという。

 一方、南北首脳会談を提案した北朝鮮の真意を探るため、韓国側からも特使を派遣する必要があるとの声が出ているが、青瓦台高官は「特使を派遣するかしないか、派遣するなら誰をいつ送るかなどは時間をかけて議論する問題」として、本格的な議論には着手していないとした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000019-yonh-kr