【AFP=時事】米連邦地裁は12日、ニューヨーク市にあったグラフィティ(落書き)の名所「ファイブ・ポインツ(5 Pointz)」を取り壊した住宅開発業者に対し、壁に描かれていたグラフィティ・アートの作者21人に計675万ドル(約7億2300万円)の損害賠償を支払うよう命じた。連邦法でグラフィティ・アートを保護すべきとした画期的な判断となる。


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 ニューヨークの連邦地裁のフレデリック・ブロック(Frederic Block)判事は、同市クイーンズ(Queens)地区にあった「ファイブ・ポインツ(5Pointz)」の再開発で失われた45作品にそれぞれ法定損害賠償の上限に当たる15万ドル(約1600万円)の賠償額を認めた。

 ファイブ・ポインツの所有権者である不動産開発業者のジェリー・ウォルコフ(Jerry Wolkoff)氏は20年にわたって、「タガー(Tagger)」と呼ばれるグラフィティ・アーティストたちに落書きを描く空間を提供してきた。

 しかしウォルコフ氏は、同地に4億ドル(約428億円)をかけて高級住宅を建設するにあたり、2013年に建物に描かれたグラフィティを塗りつぶし、翌2014年には建物全体を取り壊した。

 これに対しアーティスト21人は、国際的に称賛され観光名所にもなっていたファイブ・ポインツの取り壊し前に作品を保存する機会が与えられるべきだったとして、視覚芸術家権利法(VARA)違反による損害賠償を求めて訴訟を起こした。

 アーティスト側の代理人を務める弁護士らはファイブ・ポインツを「世界一の落書きアートを誇る屋外美術館」と表現した。代理人の一人、エリック・バウム(Eric Baum)弁護士はこの判決を歓迎し、AFPに対して「エアロゾル・アート(グラフィティ)が他の美術作品と同様、連邦法で保護される価値があることを明確にする判決だ」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000033-jij_afp-int

みんなの意見


名無しさん
所有者の権利はないの?
なんか変な訴訟だこと、病んでるんじゃないのか?アメリカって

NewJPNConservative
画家の卵達にひさしを貸したら母屋を取られたケースだね
>>視覚芸術家権利法(VARA)
なんだ、そんな法律よく作ったな

市井無頼の徒
権利屋
市民運動屋が
小躍りしそうな
奇怪判決

mdtg
「今までタダで合法的に落書きをさせてくれる場所を提供してくれてありがとう」以外にこのアーティストもどき達が言うことはないよね。
この手のものは最終的に消されたり取り壊されたりする運命なのだからね。
保存したかったら自分ででかいキャンバス用意して描くべきだよ。
盗人猛々しいな。

エブリデー☆晩酌
fivepointsは世界的にも有名だったから、確かに取り壊した時はびっくりした。でも、そんなに守りたければクイーンズが買い取れば良かったのに。
との場所を提供してた側だってボランティアでしてただけで、仕方なく売り渡したと思うけど。。。馬鹿らしい裁判。

名無しさん
これは変な判決だと思う。

名無しさん
変なアメリカ。
ただ、日本も気を付けなければ。
こういうメチャクチャな司法判決が起きても不思議じゃない。

名無しさん
描かせてもらっといてそれはないよね。

(T_T)
変なの~。
あのビルかなり古そう、ガラスや壁落ちてきて誰か怪我したら持ち主の責任だよね。
どうしたって、取り壊される運命。
判らん判決だな。
壁貸してくれる人いなくなるな。

ウイイレ最高
これで場所を貸す所有者がいなくなるだろうし、グラフィックアーティストにとっても宜しく無いのではないかと。実際にクィーンズプラザ駅の近くは寂れた建物多いですからね。NYにいた時に地下鉄に乗ってアストリア方面に向かう途中で通ってたな。アメリカは訴訟大国なのは有名ですからね。力がないと言われるマイノリティがどんどん力を付けていって権力側に立つという良からぬ方向に行ってるように見えるのは自分だけか。

名無しさん
この結果、好意で場所や壁を提供する人がいなくなるでしょうね。

名無しさん
アートを残すという意義は認めるとして、
20年に渡って場所を提供してくれてたのを忘れて、
所有者の権利を超えて、訴えるってのは何か違う気がするんだよね。
壁をお金掛けて取り外して移送すれば良かったって事?
うーん・・・なんだろう、このモヤモヤ感・・・。

名無しさん
落書きアートはそもそも器物破損だし、消されるから落書きなのだし、
この判決は地権者や開発者に可哀そうな判決。

000
ライブペイントのようなものではないの?
じゃあ、自分の所有物に描かないとね。
アメリカの法律の事はよく分からないけど。
なんか、カッコ悪い。

名無しさん
これがアート? 所有者に無断で壊したのであれば分かるけど、所有者が建物を壊すと決めたならそれは所有者の自由と思ってしまいますが、アメリカは違うのですね。すぐ訴訟起こす国ですからね。
 日本でも最近ニュースで勝手に電車の車庫に外人が入り電車に同じような落書きをして帰っていく姿が防犯カメラに映っているのをニュースで視ましたが決して素晴らしいアートとは見えません。
 書いている人の自己満足だけでしょう。やめてほしい。

名無しさん
地権者と開発業者はどうすればよかったの?
保存を望めば誰か責任をもって保存してくれたのか?
落書きとアートの線引きは誰がいつやるの?
色々謎な判決だ。
これから困ることになると思えて仕方ない。。

名無しさん
絵画や壁画のように長時間をかけて描かず即興的で、屋外で雨風に晒され保存目的でなく、そういう刹那的作品だからこそ「落書き」という1つの芸術分野でないのかね?
保存目的なら落書きの許可を貰ったとはいえ個人所有の所に描けばよかった、それを「落書き」と呼べるかは知らないが常識的にいずれは消されるのが確実だから。
それか保存というなら九相図のように描いてから風化していく様を毎年写真で保存し綺麗に塗りつぶされる所までを一作品に纏めたりすればいい、もはや図画作品ではないがきっと時代や歴史を感じれる面白いモノになる。
ただそういった計算された計画的作品でないから「落書き」という芸術に感じると思うので、今回の判決には釈然としない部分がある、「そんなに残したいの?それともお金が欲しいの?」と。

名無しさん
流石アメリカ金額が半端ない

良いことがたくさんあるニュース希望。
ややこしい書き方だか、ビルの所有者が許可してのちにアートとして認知されていたが作者に連絡取らず勝手に処分してしまった。
まあ、日本でも所有者が許可してアート作品を描く場所を提供している事があるが問題になった事があるのだろうか?
ま、その前に無許可で描く罰則を明確に厳しく取り締まるのが先かな。

名無しさん
よっぽど腕のいい弁護士が付いたんだろうな。
所有者の使用の利益を超えるものではどう考えてもないと思う。
今後は建物を倒す時の事を契約した上で書かせる必要がある。
そんなの誰にとっても利益のあることじゃないと思うけど。

名無しさん
これは見習っちゃいけない悪しき例。
日本の地下鉄はNYみたいになっちゃだめ。

コメント
まだ地裁レベルの話だから最高裁判所での判決ではないので確定はしてないと思うけど、
落書きに財産権があったとは思わなかった。
控訴裁判所での逆転判決を期待する。

名無しさん
グラフィティライターが訴訟起こすってのもなんだかなぁ
捕まったり訴訟起こされるリスク高い場所に描くのがクールだったんじゃないの?

名無しさん
いくら素晴らしい作品だからといって
勝手に描かれた落書きに対して
賠償金とは意味がわからないな。
立場逆転してないか?
いままで、描ける場を提供してくれて
ありがとうでは?
落書きに上手い下手は関係ないのでは。

名無しさん
色んな意味でアメリカってやっぱすごいな。

名無しさん
この判決で今後、ストリートアートの文化は廃れるね
それもアメリカだけじゃない、世界中で
この21人の画家の小遣い稼ぎのためにストリートアートの文化自体が無くなって、世界中の新鋭アーティストの活動の場が無くなってしまうんだよ
愚かな話だ
陪審員制の問題が浮き彫りになったね
その時の感情論に流されるような人たちに審判を委ねてるんだから

名無しさん
持ち主が解体する意思があれば問題ないと思うが。米国はおかしいよ。持ち主に解体する権利がないなんておかしいよ。だったらそれに見合う費用を出すのが普通でしょ。芸術的価値は個々に違うからそれに価値を付けて解体するなと主張するなんておかしいよ。

191919jihai
グラフィティが芸術性を持つのはいいんだけど、所有者の権利を超えて
保護される法理がよくわからん…所有者と描いたタガーたちの間で、
消す時には保護するという契約でもあったのか?そうじゃなかったら、
善意で描く場を貸したら、建物が自分の自由に出来なくなったという、
軒を貸して母屋を取られたような判決になると思うんだけど…

名無しさん
逆かと思った。

名無しさん
所有権の方が効力は大きいと思う。おかしな判決だが、これからは土地建物に落書きを許す人がいなくなって町がきれいになるかもしれないとも思う。まさかそんな深謀遠慮をしているとは思えないが、もしそうだとしたら凄い。

名無しさん
契約さえ交わしていない落書き絵画で賠償請求って・・・。
別にその落書きで建物の所有者が観光収入で大もうけしていた訳でもなく、
ニューヨーク市が公式に名所として名誉登録してた訳でもなく。
むしろ逆に20年間も落書きスペース提供してくれた事への感謝と報酬の方が先なんじゃないの?

名無しさん
アメリカのイロイロ好きだけど
こーゆーの嫌いだわ

東京五輪まであと147日
この間、イギリスの
バンクシーのネタがあっただけに
変な方向に話が向かわないようにしてほしい。

名無しさん
なんか違いますよね……上手い下手は有っても所詮落書きです。所有者が金を払うの?辞めて貰いたいです。

名無しさん
駄々こねたら、なんとかなっちゃうんですね。ごねた者勝ちとか、変な判決。
裁判官と弁護士の間で、黒い金でも流れたんですかね?
所有者が気の毒です。

名無しさん
ダメだこりゃ

Japan
アメリカは面白いね。
トランプも面白し。

名無しさん
意味がわからない。
画家は訴えるのであればその建物を購入すればよかったのでは?

名無しさん
落書きがアートみたいな判断を司法がしてはいけないでしょ。
調子に乗ってもっと増えると思うよ。
白くしちゃったなら、もう一度描いてもらったら?
因みにその場で、現行犯逮捕(笑)

ahonitukerukusuriuri
所有者は親切心が仇となり
落書きした者はこれから壁を貸してくれる人がいなくなる
金が欲しいだけなら別だが、両者とも得の無い判決

名無しさん
もっと早く壊した方が地域が綺麗になったと思う。イタリアとかでもこんな下手な落書きだらけでうんざりしたけど、こんなもん、芸術ではなく、単なる落書き。うちの家がこんな落書きにあわないように、いつも願っている。

ゴロゴロ
珍しい話に感じるけど、割と身近な話だと思う。この話、要は不動産の貸し借りのトラブルなんだ。建屋と土地は所有者のだけど、ラクガキの権利者は借り手ってわけだ。
貸す側の都合でいきなり家が取り壊されたりすることが罷り通ったら借り手は安心して借りられないよね。だから借り手側にもある程度の権利があって、それがトラブルの元になる。
本来不動産の貸し借りはトラブル回避のため厳密な契約に基づいて行われるけど、それでも、相手の過失にも関わらず被害側が泣き寝入りすることは多々ある。身寄りのない人が孤独死して大家が被害回復したりね。
今回の件は、法律によって借り手側の権利が非常に強まったケースなわけだ。
不動産の貸し借りは気をつけよう!

名無しさん
いろいろな正義はあると思うが、アメリカっていちいち極端だよね。

名無しさん
・日本でも著作人格権はある。自分のものだからといって、たとえば切り取ってコラージュにしたりとか、射撃の的にするとか、作品に対する侮辱的行為をすれば罰せられることがある。ただ、単純な破棄は処罰の対象にならないだろう。
・基本的には、ストリートアートは「いずれ消えゆく」ことが、その美の中にふくまれると思う。
・所有者は、作品の移転について一切の努力をしなかったのだろうか。移転資金を負担してくれるところや、移転先が見つからなければ、やむをえない。
・市当局は何をしていたのか。

通りすがり
だったら今後は落書きが許されなくなるんじゃない?
落書きは落書き。だと思う。
アメリカじゃ違うのだろうね。
根底では分かり合えない民族だと個人的には感じる。

名無しさん
すごいなぁ、アメリカは。
なんとなく。

名無しさん
所有者、よかれと思ってキャンバスを提供してたのに…笑

名無しさん
アメリカこえーな

名無しさん
保存の必要性はあっただろうが、賠償額に関しては議論の余地が多かろう。有償貸付を行っていたのであればともかく、無償貸付扱いだったならば、建物所有者・管理者等の善意に頼る要素が大きいからだ。
ゆえに、今回の連邦地裁判決の結果が、巡回裁判所でひっくり返る可能性も多分にある。落としどころは恐らく、賠償額の桁が1個か2個減るあたりではなかろうか。

名無しさん
アメリカ的な裁判だね。良し悪しは兎も角、日本ではあり得ない、裁判官も弁護士も達から技でくるからね。優秀なはずの日本の裁判官や弁護士は判例しか興味無いのと較べればマシなのか?