【AFP=時事】国連(UN)は14日、世界156か国・地域を対象にした幸福度に関する報告書を発表した。首位はフィンランドで、最下位はアフリカのブルンジだった。日本は54位で前年から順位を3つ下げた。

昨年トップのノルウェーは2位となり、デンマーク、アイスランド、そしてスイスと続いている。また米国と英国はそれぞれ18位と19位だった。

 報告書では、幸福度を支えると考えられる、所得、健康寿命、社会的支援、自由、信頼、寛容の6つの要素を基にランク付けが行われている。

 今年の報告書では移民の幸福度が主要テーマに据えられており、117か国・地域を対象にしたランキングでもフィンランドが1位だった。

 報告書の共著者でカナダ・ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)のジョン・ヘリウェル(John Helliwell)教授は「報告書の結果で最も印象的なのは、移民と、その国で生まれた人たちの幸福度に著しい一致があることだ」と指摘する。

 報告書を見ると、全体のランキングの上位10か国は、移民にとっても幸福度が高い国であることが分かる。移民の幸福度は主として移民先の国の生活の質次第であることを示唆している。

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