13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負った地下鉄サリン事件から20日で23年を迎えます。死刑執行の検討が本格化しているとの見方も出るなか、元代表の松本智津夫死刑囚の拘置所内での最新の様子が関係者への取材で明らかになりました。


 広さ4畳ほどの独居房。関係者によると、松本智津夫死刑囚はこの場所で毎日を過ごしています。一日中、床に座っていることがほとんど。拘置所の職員が出した食事には自分から手をつけ、介助を必要とせず食べることができ、ほとんど全てを平らげるといいます。

 松本死刑囚のもとには、親族などが面会を求めて訪れることがあります。

 「面会の要請がきていますが」(拘置所職員)
 「・・・・・・」(松本死刑囚)

 しかし、面会の申し出については一切、反応を示さないといいます。一方で、定期的に行われている運動について呼びかけがあると、松本死刑囚は何も言わずに自分で立ち上がり、運動する場所まで自分で歩いて移動するということです。入浴の際には、介助を必要とすることもあるといいます。入浴場までは自分で歩いていきますが、頭を洗うなどの細かい動作はできないため、職員が手伝っているということです。

 松本死刑囚の三女は自身のツイッターの中で「外的刺激に反応できない昏睡状態の手前の状態にある」として、刑の執行より治療を優先してほしいと主張しています。これに対し、法務省のある幹部は「執行できないような心神喪失状態にはない」としています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180319-00000022-jnn-soci


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https://mainichi.jp/articles/20180313/mog/00m/040/001000d