【AFP=時事】インド中部マディヤプラデシュ(Madhya Pradesh)州インドール(Indore)で3月31日夜、築100年近い4階建ての建物の柱に車が衝突した。この衝撃で建物全体が倒壊し、10人が死亡した。警察が発表した。


警察幹部はAFPに対し、「がれきから12人を救出したが10人はすでに死亡していた。残る2人は病院で治療を受けている」と語った。

 現場の写真には積み上がったれんがやコンクリートのがれきから傷ついて出血した遺体が収容される様子が写っている。がれきの撤去にはクレーンや重機が使われた。

 今回のような事故は珍しいが、手抜き工事と建物の安全基準が甘いことで悪名高いインドで新たな惨事が起きた形だ。インドの都市部では建物の倒壊事故が珍しくない。不動産価格が高騰し、手頃な住宅が不足していることから、狭く老朽化した住宅で数百万人が生活している。

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