メーデーの5月1日に韓国の市民団体が、釜山の日本総領事館前に日本統治時代に朝鮮半島から労務動員された「徴用工」を象徴する像を設置すると予告していた問題で、30日夜、市民団体が像の設置を強行しようとして警官隊に阻止された。市民団体はあくまで設置を主張し、1日午前1時現在も領事館近くの路上で警官隊とにらみ合いを続けている。

市民団体は、韓国の全国民主労働組合総連盟(民主労総)の地元支部が主導。戦時中、日本国内の工場や炭坑などで働かされた徴用工の謝罪と賠償を日本政府に求める一環だとして、日本総領事館前に像の設置を予告していた。

 これに対し、日本政府は、在外公館の安寧や威厳の維持を定めたウィーン条約に抵触するとして韓国政府に対応を求めていた。市民団体は道路交通法上必要な設置許可も得られていない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00000011-asahi-int


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