【ソウル=中島健太郎】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は9日の初訪日を前に、読売新聞との単独書面インタビューに応じた。

 南北関係の改善は米朝による北朝鮮の「非核化」交渉の進展が前提との方針を明確にし、米朝首脳会談での非核化をめぐる合意成立に強い期待感を表明した。北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、日本と協力していく方針も示した。

 昨年5月の就任以降、文氏が日本のメディアのインタビューに応じたのは初めて。4月27日の北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との南北首脳会談後、韓国内外のメディアとのインタビューも初めてとなる。

 文氏は、米国のトランプ大統領と正恩氏による米朝首脳会談について「完全な非核化の実現に向けた思い切った合意と具体案をまとめることが重要だ」と強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00050072-yom-int