秋篠宮家の長女眞子さま(26)との婚約を延期している小室圭さん(26)がまもなく、3年間の米国留学へ発つ。「眞子さまと結婚する意思は変わらない」。そんな談話を出発前に公表する予定という。だが、そう遠くない時期に2人の“純愛物語”に終止符が打たれるかもしれない。

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「今日も街で知らない人に『頑張ってください』と声をかけられたよ。周囲の反対に負けないで結婚しようね」

「うん、そうね」

 小室圭さんがやさしい言葉をかけると、眞子さまは素直に応じる。宮内庁関係者によると、2人は頻繁に連絡を取り合い、気持ちを確認しているという。

 2人が婚約の準備を進めていることを宮内庁が明らかにしたのは昨年5月。天皇陛下の孫4人のなかで初めての慶事とあって、大きな注目を集めた。婚約内定を発表した9月の記者会見で、小室さんは「天皇陛下よりお許しを頂きましたこと大変ありがたく存じます」。眞子さまは「温かく居心地がよく笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と語り、笑顔を見せた。

 納采の儀が今年3月4日、そして11月4日に挙式という日程も発表された。

 だが昨年末、そんな祝福ムードが一転する。小室さんの母の佳代さんの“金銭トラブル”が発覚したのだ。佳代さんは、元婚約者に「ヘルプしてください」と訴えて、400万円を超えるお金を受け取り、小室さんの大学の入学金や授業料、留学費用に充てていたのだ。小室さん自身が元婚約者に「贈与だと認識している」と告げ、一方で元婚約者は本誌の取材に対し、「返してほしい」と訴えた。

 そして納采(のうさい)の儀を目前に控えた2月、眞子さまと小室さんは、納采の儀を2020年に延期するとのメッセージを出した。さらにこの8月から小室さんが、米国で弁護士資格を取得するために留学することが明らかに。長ければ3年間の予定というから「結婚はどうなるのか」と多くの国民が気をもんでいることだろう。

冒頭の甘い会話が示すように、眞子さまと小室さんの間では、いまも結婚の意志は固い。だが、ここに至って本誌は、秋篠宮家の事情に詳しい関係者から、こんな証言を得た。

「秋篠宮殿下も紀子さまもいままでずいぶんと悩まれていました。しかし、いまは納采の儀を執り行うことは難しいとお考えになっていると思います」

 納采の儀は、一般の結納にあたる儀式。前述したように納采の儀は、2年後に延期されたままだ。だが、小室さんの留学先の米フォーダム大学がウェブサイトで小室さんを眞子さまの「フィアンセ」と紹介したように、昨夏の婚約内定の記者会見をもって、2人は婚約者同士だと誤解している向きがある。両殿下のもとへも問い合わせが相次いだためか、宮内庁が「現時点では婚約者ではない」とコメントし、同大に伝えると説明する騒動もあった。

「秋篠宮殿下はこれまで、小室さんの家族の借金トラブルや新興宗教への傾倒が報じられても、中立の姿勢を崩さなかった。誠意ある説明や対応を信じて、じっと待ち続けていらしたようです」(前出の関係者)

 皇族女性が結婚する際、お相手となる男性の素性を調べる、いわゆる“身体検査”をするかどうかは、宮家の裁量による。

 高円宮家では娘3人のうち、出雲大社の跡取りと結婚した次女の典子さんに続き、三女の絢子さまも今秋に結婚が予定されている。高円宮家の場合、母の久子さまが、しっかりとお相手を見定めているという。

 だが、秋篠宮家では身体検査をしなかった。宮家が望まないものを、宮内庁が行うわけにはいかない。

「秋篠宮両殿下には『結婚は憲法の精神にのっとり、当事者同士の意思によってなされるものだ』とのお考えがあります。眞子さまと小室さんを尊重し、決定も2人に任せてきました」(同)

 そんな秋篠宮ご夫妻にも、金銭トラブルに端を発し表に出てきた事柄を通じて、小室家への疑念が芽生え始めた。両殿下も眞子さまも一連の騒動を、報道で初めて知った。両殿下は数回にわたって小室さん親子を宮邸に呼んで、借金問題について確認をした。

佳代さんがトラブルとなっている元婚約者の男性に連絡さえしていないことや、解決する方策などについて尋ねた模様だ。しかし、佳代さんも小室さんも、

「相手とは話し合いが済んでいます。解決済みです」

 と、繰り返すばかり。

 小室さんについて、世間では、「母子家庭で育った苦労人」「優秀で勉学に励む好青年」といった印象もある。さらに、金銭トラブルや新興宗教をめぐる醜聞は、「母親の問題で、本人は関係がないのでは」と見る向きもある。

 だが、小室さんは、秋篠宮ご夫妻や親しい人たちには、また別の顔を見せているようだ。ある知人は小室さんのこんな言葉を聞き、耳を疑ったという。

「紀子さまは帰国子女だから、日本語があまり理解できないのでしょう。僕の話もわかっていないご様子なんですよ」

 関係者が懸念する点は、ほかにもある。小室さんは、眞子さまを連れ出し、いろいろな知人に紹介してきた。

「交際相手」として、「内親王」を紹介された相手は、小室さんについて、どう感じるだろうか。

「人を疑う必要のない環境でお育ちになったためでしょうか。眞子さまは、相手の言葉を素直にうのみにしてしまうところがあります。小室さんに『来て』と言われれば、素直に呼び出しに応じてしまうのでしょう」(関係者)

 実際、小室さんの仕事に関係する人物が、自分の知人まで呼んで、小室さんと眞子さまと一緒に食事をしたこともあった。眞子さまが利用されかねない状況について、紀子さまも心配しているという。

 秋篠宮家は、立場を利用して特別な待遇を受けるようなことをとても嫌う。これは眞子さまも同じだ。

 交際や結婚は、できるだけ本人の意思を尊重する──。そうした方針をとってきた秋篠宮家では、眞子さまに対し、交際の状況について根掘り葉掘り尋ねるようなことはあまりしない。話してくれる内容に耳を傾けるよう、努めてきた。

 それでも、今回ばかりは親として動かずにはいられなくなったのだろう。

「交際や結婚については、個人の意思を尊重しますが、結納にあたる納采の儀では、家と家の儀式という性格がある。ここには、両殿下のご意思が反映されるものと思います。納采の儀をお許しにならないとすれば、婚約はもちろん、結婚を許す気がないという意味です。殿下はそのご決断をされているのではないでしょうか」(同)

 皇后美智子さまも、眞子さまのことを心配している。紀子さまは、皇后さまに心配をかけていることに、とても心を痛めているようだ。御所には、頻繁に上がっている。7月下旬にも、美智子さまに、いまの状況について説明をしたという。

 宮内庁のなかでも、小室さんの留学によって物理的な距離が置かれるのは、眞子さまにとって良い機会だと受け止める声もある。

 皇后さまや秋篠宮ご夫妻の心痛を知ってか知らずか、小室さんは渡米を決めた。

 延期された納采の儀が予定される20年をまたぎ、21年まで留学する予定だ。

 その留学も特別待遇だ。フォーダム大学は、法曹資格を持たない小室さんを、国外の弁護士資格を持つ学生向けである1年の最短コースに受け入れることを公表した。本来は、米国州の弁護士資格受験まで3年間のコース受講が必要なところ、1年で受験が可能になるわけだ。学費は全額免除だという。

 一方で、留学をめぐる疑問の声は、小室さんが勤める法律事務所内でも噴出している。小室さんの職場での立場はパラリーガル。書類の翻訳、コピー取り、お茶くみも担う事務職員だ。

 給与は、賞与を入れて年450万円程度と言われる。

 小室さんの留学については、法律事務所が3年間の滞在費を負担するとしていた。所属弁護士ならば珍しくもないが、法曹界において、事務職員の留学を支援するのは、極めて異例だ。

 法律事務所の事情を知る人物によれば、「眞子さまとの交際がなければ、ごくごく普通の事務職員。なぜそこまでするのか」という意見も、所内で渦巻いているという。

 そうした空気を受けてのことなのか。小室さんの生活費は貸与へと変更になったという。

 眞子さまは7月31日、訪問先のブラジルから帰国する。すれ違うように、小室さんは8月に米国へ飛び立つ。海を隔てた2人の生活の先に、どのような運命が待ち受けるのだろうか。(皇室取材班)

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