中国の上海で今週予定されていた旧日本軍の従軍慰安婦問題に関する国際シンポジウムが、中国政府の要請で中止になったことがわかりました。この週末が日中平和友好条約の締結40周年にあたることから、日本側に配慮したものとみられます。

 中国の上海師範大学では、今週10日に旧日本軍による従軍慰安婦の問題について話し合う国際シンポジウムが行われる予定で、中国、韓国、日本、アメリカのほか、北朝鮮からも専門家ら合わせて60人が参加することになっていました。

 関係者によりますと、今月に入って中国外務省から開催を自粛するよう要請があり、急きょ、中止を余儀なくされたということです。

 8月12日は日中平和友好条約が締結されてから40周年の記念日にあたり、日中関係に改善のムードがあることなどから、中国政府が日本側に配慮したものとみられます。

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