【ワシントン時事】米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は7日、人工衛星画像の分析結果に基づき、北朝鮮北西部・東倉里のミサイル基地「西海衛星発射場」で、施設の解体作業が進展しているもようだと発表した。

 ただ、北朝鮮による約束履行の「第一歩」と見なせるかどうかは「慎重に見極めなければならない」としている。


 3日撮影の衛星画像によると、基地内にある垂直式のロケットエンジン試験台は、鉄製の基本構造物の解体が7月下旬より進んでいる。周辺には、燃料や酸化剤を運ぶタンクローリーとみられる車両も確認された。

 ミサイル発射台の関連施設を囲む壁は、西側の3分の2、北側の3分の1が撤去された。同サイトは、こうした動きが「施設解体に関連しているように見える」としつつ、「施設を別の用途に改修する計画が始まった可能性も、まだ排除できない」と指摘した。 

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