【AFP=時事】(更新、写真追加)米北西部ワシントン州の
シアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)で10日、
自殺を試みた航空会社の従業員が航空機を盗み、墜落させた。地元当局が明らかにした。
この事態を受けて、F15戦闘機2機が緊急発進した。

 地元当局は、事件の動機がテロ行為であった可能性を直ちに除外。
緊急発進したF15戦闘機は「墜落に関与していない」という。

 同空港の当局者はツイッター(Twitter)で、航空会社の従業員が乗客の乗っていない飛行機を
「許可なく離陸させた」と投稿。一方で空港は、一時中断の後、通常の業務を再開した。

 地元ピアース郡(Pierce County)の保安官事務所は「これはテロ事件ではない。
確認が取れている。男性1人による自殺だ。男の身元も分かっている」と投稿。
容疑者は同郡の29歳の住民と特定し、「単独で行動した」という。また、墜落時に乗客はいなかったことを確認した。

 目撃者が撮影した動画には、旅客機が旋回し、水面近くを低空飛行する様子が捉えられている。

 アラスカ航空はツイッターに、墜落したのは同航空の関連会社ホライゾン航空(Horizon Air)所有のQ400型機だったと投稿した。

 また地元メディアによると、飛行機を盗んだ人物は整備士だという。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000021-jij_afp-int