【ロンドン時事】今年のノーベル文学賞の発表が見送られるのに伴い、スウェーデンでこれに代わる新たな文学賞が今年に限りつくられることになり、最終候補に村上春樹氏ら4人が選ばれた。

 地元紙が29日報じた。

 新文学賞はスウェーデンのジャーナリストや作家らが中心となって新たに設立した団体「ニューアカデミー」が選考。10月12日に受賞者を発表するという。

 他に最終候補に残ったのはベトナム生まれのカナダ人作家キム・チュイ氏、フランス海外県グアドループ出身のマリーズ・コンデ氏、英作家ニール・ゲイマン氏。

 ノーベル文学賞をめぐっては、選考機関のスウェーデン・アカデミーで性犯罪スキャンダルなどが相次ぎ、今年の発表見送りが決まっている。新団体は「世界最高の文学賞がこれまで以上に重要な時代となっている」と指摘している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000123-jij-eurp