【ソウル時事】韓国野党「正義党」は30日、最近公開した党の広報映像が、大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」で有名な新海誠監督が制作した映像を盗作したものだったことを認め、「新海監督の権益を侵害し、多くのファンに心配をかけ、深くおわびします」と謝罪した。

 
 正義党は27日、党を紹介するアニメの広報映像を公開。ところが、新海監督が制作し、日本で放映された通信教育「Z会」や大成建設のテレビCMと似ていることが発覚した。同党は公開された映像を撤回し、事実関係を調査した。

 映像は同党メディアチームの一人で新海監督の「熱烈なファン」が制作。「締め切りの圧力に勝てず、新海監督の作品をトレースしてしまった」と盗作を認めた。同党は「責任を深く痛感している」と述べた。

 「君の名は。」は昨年1月に韓国でも公開され、韓国の映画ランキングでは「ハウルの動く城」(2004年)以来、日本映画として13年ぶりに1位を記録。異例のヒット作となっていた。 

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