選考関係者の不祥事により、今年の発表が見送られたノーベル文学賞の代わりとなる文学賞の発表を目指す団体は15日、最終候補に残っていた日本の村上春樹さんが辞退したと発表した。

この団体はスウェーデンの作家らが設立した「ニューアカデミー」で先月、新たな文学賞の最終候補として村上春樹さんや、ベトナム、イギリス出身の作家らあわせて4人を選んだと発表していた。しかしその後、村上さんから、メディアからの注目を避け、執筆活動に集中したいのでノミネートを辞退したいとの申し出が電子メールであったという。

ニューアカデミーは「残念だが村上さんの判断を尊重する」としており、残る3人の作家の中から10月に受賞者を発表する。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180916-00000003-nnn-int