【ジャカルタ=一言剛之】インドネシア国家防災庁は7日、スラウェシ島の地震と津波による死者が1763人になったと発表した。液状化現象で多くの建物が倒壊した同島中部パルの2地域では、計5000人が行方不明となっている可能性があるという。

 インドネシア気象庁によると、パルでは11メートルを超える津波が起きたとみられる。政府はこれまで津波の高さを最大3メートルとする一方、「6メートルに達したとの目撃情報がある」としていた。

 同庁が速報値としてまとめた資料によると、パル北部のヌラヤン地区の津波は11・31メートル、さらに北のパントロアン港では11・13メートルだった。折れた樹木や建物に残った水の跡などから、津波の高さを調べた。

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