なぜ文芸誌が批判するのか?
LGBT問題に対する寄稿が批判され、休刊が決まった雑誌「新潮45」について、同じ新潮社が発刊する老舗文芸誌「新潮」が最新号で「人間にとって変えられない属性に対する蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現」と批判した。

10月7日発売の新潮11月号に矢野優編集長による編集後記として掲載された。新潮に寄稿する小説家からも「新潮45」を批判する声は多く、雑誌としての見解を示した形だ。

緊急掲載された小川榮太郎論
編集後記の宣言を実践するように、「新潮」11月号には作家・高橋源一郎氏による「『文藝評論家』小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」も「緊急掲載」された。

ちなみに高橋氏のTwitterによると、この評論と小川論文の校閲担当者は同じだったという。

高橋氏は小川氏の書籍を手に入る限りすべて読み、小川氏にはふたつの人格があると論じる。

純粋な文学青年として文学を深く愛してやまない「他者性への慮りを忘れない」小川榮太郎・Aと、「新潮45」に寄稿した論文を平然と書ける小川榮太郎・Bである。AとBは一人の人物の中で、お互いを全く知らないかのように存在している。

その裏にある泣けてしまう悲しみとは何か。あれだけLGBTという「他者」に対して差別的論考を書きながら、一方で文学作品の中にある「他者性」に鋭敏に反応する彼の文章をどう読めばいいのか。

一方的な断罪から距離を置き、小川氏の文章を批評する。その結末はぜひ関心がある読者自身が読んで確かめてほしい。

一つだけ言えることがある。

「新潮45」休刊で問題を終わらせず、考えていく必要があるということ。それを編集部と作家は「文芸誌」という形で示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00010000-huffpost-soci

みんなの意見


名無しさん
社内で論争があることは、悪いことではない。
45でも雑誌の中で議論をすれば良かった。

名無しさん
新潮は新潮45とは思想は別物なのだというアピールじゃないの。

名無しさん
45自体が売り上げ減少に窮して安直に保守路線に走ったのが原因でしょう。
雑誌として責任を取るならば廃刊にするのではなく、反対意見を次号に掲載し、その後に各自論を戦わせるのが言論機関のやり方では?。

名無しさん
多様性の先に何があるのかわからないから、心配や、否定をする人がいると思う。そうした人たちにその心配や、問題をどうしたら解決できるのかを示し、実践できれば、おのずとそうした人の心配やネガティブな考えは自然に少なくなとと思う。やなことを言ったりする人に対して、否定や、拒絶をしたくなるけど、上のように考えると、その努力を続ければ、段々、こうした問題を理解し、ポジティブにとらえる人も増えるし、ネガティブな人から守ってもらえると思う。ただ、こうした心配をあおることで利益がある人や、その方々のプロパガンダに率いられた強い信念を持っている人を変えることは、難しい。自分の価値観がすべての人に共通ではないことを許容しつつ、お互いに理解を深め、譲り合えるところは譲る為にも、こうした文面での対立はあった方が良かったのかもしれない。

名無しさん
戦前戦後のある時期まで日本でも、子孫を残せない女性は、今よりはるかに虐げられていた時代があった。
それが時を経て、少なくとも考え方も、取り巻く環境も隔世の感がある。
それよりも問題なのは、人の性に対する属性の違いを、どうしても違和感を持ってしまう、ある種、古いタイプの人達の多さだろう。
当事者達は、確かに少なくからず一定の制度や権利を欲しているのも事実かもしれないが、本当に欲しいのは、違いがあっても工夫しながら暮らせる居場所ではないだろうか。
新潮の件も、小川氏の論考も、様々な批判も、いい悪いと言うより、どこかベクトルが違うような気がしてならない。
私の知っている、ごく親しい人にしかカミングアウトできない、いわゆる当事者は、やはり問題点がずれていく事を憂慮している。
もちろん、それが正解で、この深い問題の全てを代表する考え方とは言いませんが。

名無しさん
休刊にすべきでなく、こういうやりとりを誌上で繰り広げれば良かったんだよ。心の深くに根差した主張ならやりあったところで考えは揺るがないかもしれない。しかし言論機関として大事なのは結論ではなく議論だ。魂のこもった議論が繰り広げられたなら無関心な一般社会にもその問題について深く考える機会が生まれたかもしれない。言論を放棄して臭いものに蓋をしてしまったことは本当に大きな問題だわ。

フェイクニュースバスター
同じ雑誌の中で議論を戦わせればよかったんだと思う。
掲載された論文に対する批判を受けて廃刊というのは、言論機関として最悪のやり方。
新潮社は言論機関としてのプライドをなくし、最悪の対処をしたと思いました。

名無しさん
「ヤバっちいから切りました。会社全体の責任ではありません。」と読める。文藝誌としてあの文章を解説する内容は掲載できなかったのか?色んなレトリックが散りばめられていて、文藝誌としてはやってみても悪くないと思う。批判が強いから排除では言論誌、文藝誌としての価値は薄れると思う。

名無しさん
新潮が新潮45を庇えば、自らも足元に火がついて売り上げが減るから、トカゲのしっぽを切ったということでしょうね。決して道義的、倫理的な根拠ではなく、売り上げに響くことにつながる世間の雰囲気に迎合して、自分の保身を図っただけだと思いますよ。批判はどんな意見に対してもでもありますから、それを覚悟の芯のあるマスコミなら堂々と論陣を張ればいいではないですか。

名無しさん
実際、批判記事を読んだことがある人がどれぐらいいるのだろうか…
実際に買って読んだ身としてはネットの批判通りの酷いところは多々見受けられるが問題の発言は恣意的に切り取られたモノであるのは少し読めばわかると思う。無論、記事自体の結論はおかしな方向だったがその発言に関して言えば単なる表現の問題なのであり、杉田が言葉通りの意味でその表現を使った訳では無いことは自明である。しかし、表現が誤ったモノであったことも自明であり、掲載に至ってしまった新潮45編集部は処罰されるべきであった。
本来的には、新潮社としては真っ向から45の全てを批判するのではなくこれぐらい具体的に問題点を述べ、再発防止に務めるというようなコメントを書くべきではないか?
今回のような実質的な廃刊処分を下すのは政治思想に関わらず文学業界としての対応としては適切ではないだろう
cen*****

名無しさん
45の論調が極端に走り過ぎてしまったことに対する反省が「休刊」という形になってしまったことは残念。
多種多様な考え方を読者に提供することも大切なことであり、反省すべき点があるならばどの部分がどのように反省すべきだったのかを様々な視点からの論評を45の中で掲載する意義もあったはずであり、その機会が失われたことは残念でならない。

名無しさん
ここまで来ると、結局はLGBTをネタにして新潮社が炎上商法をしたかっただけのように思う
まだこのネタを引っ張って、売り上げ部数を伸ばそうとしているのが見え見え
いきなり「生産性がない!」と罵倒されて、スケープゴートのごとく批判されたLGBTの人達の気持ちも考えてほしい
杉田議員も「LGBT支援の度が過ぎる」の中で、朝日を批判するための材料として、わざわざLGBTを持ち出していたのだし、新潮社も杉田議員もやっていることが一緒
そもそも日本において、LGBTの支援に多額の税金が使われた事実は無いし、LGBTの人達が望んでいるのは、単にパートナーと家族になるなど、すでに異性愛者の私達が持っている権利を同じように認めてほしいだけで、特別な支援を欲しがっているわけじゃない
LGBT当事者が不在の中で、かたや政治論争のために、かたや売り上げのために、勝手にLGBTを持ち出してるだけじゃん

名無しさん
休刊する前に同じ社内なら議論をしても良かったのでは無いか。良い悪いだけでは無く論争すべき。その方が発表した側も責務を果たしたのではないか。

ダンマリパンダ
新潮社の売り上げ低下を防ぐ目的のやらせ的批判でしょうかね。
色々な意見があって良いと思うけど。生産性がないというのは、同性同士では子供が生まれないくらいの意味だったと推測しますが。世間で炎上する、つまり自分ではあまり考えないで大勢に乗っかることに右往左往しすぎる傾向に、私はちょっと不安を感じます。

名無しさん
休刊にする必要はない。編集の思想が迷走していることを自社の課題として弁明、反論意見の紹介、現在の社内主流派の意見集約、あの話題についての今後の落としどころのどう見出していくかのマイルストーンを書いて、継続案件としてやっていけばいい。

名無しさん
新潮の方は世評に迎合しすぎ。こっちも問題ありだろ
一番の問題は一方的価値観を押し付けたままで批判受けたら夜逃げしたことだ。異なる価値観見解のものが議論することでそれぞれの立ち位置を明らかにすることがこういう雑誌の存在意味だろうに放棄したことだろ

・・・
一番残念なのは今回をきっかけに該当の層に対しての理解を高めるきっかけに至らなそうってこと。
寄稿した内容を批判をするなとは言わないが、
内容を理解してない明後日の方向な批判でがっかり感半端ない。

名無しさん
これを議論の発端とすればいいが、その人達に一括りにしていいのか聞いてみた方がいいし、別々でとらえないとマズイ事例もあるんじゃないかと思うよ。
当人達が話し合ってから、よりよい結果を議員が出せばいい。
ただ、この件は作家が大鉈振りすぎ。 作家が文章で反論するのではなくボイコットって・・・そんな人達がいるから部数が下がるんだよ。自分の舞台を壊してるだけ。新潮45の内容より幻滅した。そのうち正論と赤旗しか生き残らないんじゃないか?

ツクバヤマハレ
新潮45のは内容の酷さはもちろんだが
会社の立場としての1番の問題はなぜあのような論評に新潮45がシフトしてしまいそれをチェックし止める人間がいなかったという事なのでは
あの手の愛国記事は絶対に裏で糸を引いている集団がいる
今年3月頃から新潮45がソッチ方面に動き出しているのはバックナンバーでも見て取れる
新潮社がこの問題について真剣に向き合う気があるならこの自社に入り込んだ愛国ビジネスの裏を探ること以上の反省はない
新潮社は今この愛国ビジネスを最も探れる位置にある
これをプライドをかけてやってほしい

名無しさん
LGBに差別がないのは芸能界をみれば分かると思うが、ほとんどの当事者はそっとしておいて欲しいとおもっている。LGBを自認して同性結婚をした目立ちたいだけの議員が騒いでいるだけだと思う。

migimohidarimo
保守に走ろうがリベラルに転向しようが構わないが、視野の狭い個人的な想いだけで人を差別するのだけは止めて欲しい。新潮45が新潮社の中でどんな存在だったのか知らないが、偏見を支持・擁護するような内容が事前にチェックされないのは企業としての機能に欠けるものがあるのでは?それとも45の方が新潮の本音?

名無しさん
みんなちゃんと読んだのかな?本文を
ここで言ってるのは、LGBTに税金を投入しても生産性がないという事実を言ったまで。
たしかに、社会の風潮としてそうした人たちを受け入れる体制を作るのは必須のこと。そこに関しては日本は遅れてる。
でも、ただでさえお金がない国なのに、お金が生まれないことに税金の投入は残念ながらできないっていうのは考えればわかるよね。法整備とかはしっかりやるべき。でもそれよりは、結婚して子供を育てやすい環境、体制作りがいまは最優先事項。

土風鈍介
そもそもこの問題はLGBTの人達に過度(多額の税金)な支援は国民の支持を得られるかどうか、だったはずだが、いつの間にか差別問題にすり替わっているようだ。
私も差別には反対だが、税金を費やして支援することにも反対だ。
もちろん制度を変更するにも、ある程度の税金の投与は必要だろうが、それは議論すればよいと思う。
いずれにせよ、議論も許さない決め付け、タブー化の風潮には深く憂慮する。

badaction
こういうやり方は、「新潮」というブランドに、結果的に大きな傷を付けることになってしまうと思う。
たしかに一時的なトピックスにはなるだろうが、LGBTの長い歴史を考えれば、文芸誌としては沈黙しているべきだったろう。
なぜならLGBTにたいする新しい説明が掲載されたようでもないし、まして同じ組織の起こした問題を批判するのは、普通では奇妙な行動だととられるからだ。わたし自身も「売名行為」という第一印象が先にたった。
そうでないことを祈るのみである。

名無しさん
最近のマスコミは、一方だけの味方で他方を避難する内容が多い、例えばモンスターペアレントが悪いという話が多くなるとそれに迎合して親叩きを始める、しかしその中にも教師側に問題がある例も多いが表面に出さない。どうして両論併記を止めてしまったのか。最近のマスコミは危険だ。国民の世論を左右しかねない。

天秤
新潮45が追い込まれたのは、自己責任であるとしても、同じ出版社の出版物が否定意見を載せなくても良いと思う反面、規制されない自由な言論の自由に驚いています。
言論の自由に照らせば、生産性云々もギリギリセーフと思うのですが、風当たりは厳しいですね。

名無しさん
以前の記事から、最近の異常な同性愛擁護の風潮には、こんな
醜悪な思惑があるようだ…
*
一連のブームを仕掛けたのは、活動家と組んだ大手広告代理店・
電通である。
2015年4月、電通ダイバーシティ・ラボは「LGBT調査2015」
を実施。日本の人口の7.6%がLGBTに相当し市場規模は5.94
兆円に達すると発表した。
企業に対してLGBT向けの商品やサービスを開発するよう煽り
、それらを宣伝・広告するというカラクリである。
*
これもメディアで騒がれたわりには、実績は上がっていない。
渋谷区の人口は約20万人。その内、5%が同性愛者であるとすれ
ば、最大5000組の同性カップルが存在する計算になるが、証明書
の発行開始から2年以上経つのにまだ20組ほどにしか交付されて
いないのだ。
*
結果は当然で、こんな比率で存在すれば、人類は生物として終わ
りに近い為に常識で考えて偽造だと分かる

名無しさん
今の時点では
印象緩和の
策謀にしか見えない感もあるが
一番の本質は
事の一番の元凶の議員の方が
政治家としての義務を
放棄したかのように
ことごとく
メディアから逃げまわっとるように
感じる行動が
一番のガンだとは
思うんだけどなぁ、、、、

ロン
一人の人間の中でも、考えが変わっていったり、色んな見方をする事があるんだから、会社の、ましてや違う人間同士なら、色んな意見あるのは当然。
論ずる事が大切。
gog*****

名無しさん
新潮45に小川某の文が掲載された後、新潮社の現場からはTwitterで反発の動きがあった。新潮社の上の方はそれを抑えつけようとしてたようだが、執筆する作家が掲載拒否を表明するなどの動きが続々と出た。
新潮45の休刊が新潮社の良心かトカゲの尻尾切りかはわからないが、発端となった杉田議員が逃げ回っているようでは、誌上での議論は意味が無いように思える。

名無しさん
問題箇所を要約すれば、レイプを容認するなら殺人も容認するべき。どちらも許されるべきではないと書いたら、それで雑誌は休刊、筆者は叩かれる。思想言論の自由の範囲内ではないかと思います。論文の結論部分に対しての異論が少ないぶん余計にそう感じます

名無しさん
LGBTに生産性がないのは事実。日本はこれまで経済成長があったからこそ、こういう非生産者まで養えたが、経済成長がない現在、そういう非生産者を養う余力はない。こういう事実を議論する場を奪った、これこそ左翼による言論弾圧といえる。

名無しさん
LGBTにはいろいろな意見があっていいと思う。良く思わない人もいると思うが一番大切なのは言論の自由を脅かす行為はしないことだ。

名無しさん
こういう「差別」発言の問題は、今回に限らず時々マスコミをにぎわして発言の主はバッシングを受けることになる。しかし、批判している記者やテレビコメンテーター、SNS上で批判している一般人の中で、実際に彼らの発言や記事を読んだり検証したりしている人間はあまりいない。
今回のLGBT差別問題についても、実際に新潮45の記事を熟読して客観的判断を下している人間はあまり存在せず、批判記事の内容を「妄信」して何となく批判する側に加わっているのが大半だろう。
LGBTに限らず、マイノリティと言われる人達は、「差別された」と騒ぎ立てて、それをテコに「世論を洗脳」して様々な「権利」を獲得することを常に狙っている。
今回の騒ぎをきっかけとして何年後かに「LGBT保護法」が成立して多額の予算が投入されるようになるかもしれない。男女共同参画予算が年間超単位規模の予算に育ったように。

名無しさん
新潮45は、休刊明けには、この問題を解決する議論を交わし、その内容を掲載する義務が有ると思う。

名無しさん
多様な意見を闘わせてこそ存在価値があったが、今回の対応は言論の自由が終わったことを示している。多様性を否定する言論の自由を放棄した雑誌はだれにも見向きもされなくなるだろう。

名無しさん
右か左かという単純な話では無いだろうに。こういうように文章でのバトルが良かったのでは無いかと思う。

awesome
LGBTってのは、今に始まったことではなくて、欧州や中東でも遥か古代の時代(ギリシャなど)から普通にあったことだよ。
それがキリスト教が広がるにつれて、特に女性を穢いものだという考えを作って、更に性的な快楽を嫌悪する思想を作った。 キリスト教(ローマ教会)が、マグダラのマリアを売春婦と決めつけてるのもその証拠。 古代ギリシャでは普通に同性愛はあったようで、スパルタでも男性同士の同性愛がもてはやされてたみたい。
イスラム教(ムスリム)も宗教上は同性愛は駄目になっているらしいが、そんなことは構わず同性愛者が沢山いた。 私は無知な子供時代や中学くらいの頃は、ホモとか気持ち悪いという考えだった(それが大勢の考えだった)けど、今はもうそんな考えはない。
大人になって欧米人らとの付き合いも多くなる中、そういう人が沢山いることや、考え方なども勉強・理解して、全ては「ご自由にどうぞ」という感じだ。