今回、トランプ大統領が離脱の意向を示したINF(中距離核戦力)全廃条約は、東西冷戦時代、核兵器の削減を決めた初めての条約として、冷戦終結に向けた象徴的な条約とされている。

その内容をあらためて整理すると、ヨーロッパやアジアの同盟国に届く射程の中距離ミサイルの生産開発などを禁止したもので、アメリカとロシア、2国間で結ばれた条約。

しかし、近年はお互いが条約違反だと批判しあい、いわば有名無実化していると言われてきた。

また、条約を結んでいない中国は、軍事力を拡大させている。

今回のトランプ大統領の真の狙いは、INF全廃条約をいったんリセットして、一対一のディールに持ち込むことかもしれない。

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