脱化石燃料・脱原発の野心的な目標をぶち上げたドイツだが、送電網の再整備が立ち遅れロシアの天然ガス頼みに
今年8月の猛暑の日、ドイツ北部のバルト海沖に浮かぶリューゲン島に数百人のツアー客が集まった。お目当てはビーチではない。アルコナ洋上風力発電所が開催した「魅惑の洋上風力発電」展だ。

港には巨大な白いグラスファイバーのブレードが並んでいた。この長さ約75メートルのブレードは、約30キロ沖合にそびえる風力発電用タワー60基の上に設置されると、ガイドが説明した。2019年初めまでに発電量は385メガワットに達し、40万世帯分の電力を供給できるようになるという。

「わが社がここでやろうとしていることを一般の人たちに知らせて、『おお、すごい!』と言ってもらいたい」と、アルコナの幹部シルケ・ステーンは話す。

もっとも、ツアー客が港の別の場所に目をやれば、同じくらい壮大な人工物に気付いたはずだ。こちらは見学予定に入っていないが、港の一画にはコンクリートのコーティングを施した巨大な鉄鋼のパイプが積み重ねて並べてあった。

これらのパイプは、ロシアとドイツを結ぶ全長約1220キロの天然ガスのパイプライン「ノルド・ストリーム2」の一部として海底に敷設される。予定どおり来年に工事が完了すれば、既に稼働中のノルド・ストリームと合わせて現在の2倍のガスがロシアから輸送される。

皮肉にも積み出し港を共有するこの2つのプロジェクトは、再生可能エネルギーに懸ける夢と、ロシアのガス頼みという苦い現実の板挟みになったドイツの苦悩を物語っている。

<「南北問題」がネックに>

ドイツは10年、今世紀半ばまでに電力の80%を再生可能エネルギーで賄うという野心的な目標を掲げた。さらに翌年には日本の福島第一原子力発電所の事故を受け、22年までに「脱原発」を達成すると発表した。

ドイツはいち早く固定価格買い取り制度を導入(17年に入札制度に移行)するなど、個人や企業による太陽光と風力発電事業をテコ入れしてきた。おかげで1990年には電力比率の3・6%にすぎなかった再生可能エネルギー(風力、太陽、水力、バイオガス)が、発電量の3割超を占めるようになった。

しかし高邁なビジョンは、厳しい現実に突き当たった。世界屈指の工業国ドイツが脱化石燃料・脱原発に舵を切るのは容易ではなく、当初の予想以上にコストがかかり、政治的にも困難を極めた。結局、政府はエネルギー政策を見直して化石燃料への依存度を高め、気候変動対策で世界をリードする役目もある程度返上せざるを得なくなった。

送電網の全面的な再整備が必要
問題は送電網にある。太陽光・風力発電を主役にすると、従来よりも複雑でコストも高い送電網が必要になる。ドイツが目標を達成するには、「送電網の全面的な再整備が必要だ」と、再生可能エネルギー推進政策に詳しいアナリストのアルネ・ユングヨハンは言う。

風力発電ブームがもたらしたのは、供給と需要のミスマッチという予期しない問題だった。ドイツでは風力発電所は常に強い風が吹く北部に集中しているが、大規模な工場の多くは南部にある(南部に集中する原発は次々と運転を停止している)。

北部の風力発電所から南部の工業地帯に電力を送るのは容易ではない。風が強い日には、風力発電所は大量の発電が可能になるが、電力はためておくことができない。供給過剰になれば送電線に過大な負荷がかかるため、電力系統の運用者は需給バランスを維持しようと風力発電所に送電線への接続を切断するよう要請する。こうなるとツアー客が眺めた巨大なブレードも無用の長物と化す。

一方で、電力の安定供給のためには莫大なコストをかけてバックアップ電源を稼動させなければならない。ドイツでは昨年、こうした「再給電」コストが14億ユーロにも達した。

解決策は、北部の風力発電施設から南部の工場にスムーズに電力を送れるよう送電網を拡張すること。そのための工事は既に始まっている。巨額の予算をかけて(事業費は電気料金に上乗せされて、消費者が負担する)、総延長約8000キロ近い送電線が新たに敷設される予定だが、今のところ工事が完了したのは2割足らずだ。

<風力発電で大量の失業者>

「壊滅的に工期が遅れている」と、ペーター・アルトマイヤー経済・エネルギー相は8月に経済紙ハンデルスブラットに語った。遅れた理由の1つは住民運動だ。4本の高圧電線が通る地域の住民は電磁波の影響を懸念し、地下にケーブルを埋設するよう要求。そのために工期は延び、コストは膨らんだ。

今の見通しでは工事が全て完了するのは25年。原発が全て運転を停止してから3年後だ。

こうした状況下で、ドイツは再生可能エネルギーへの転換のペースを見直さざるを得なくなった。与党キリスト教民主同盟(CDU)の広報担当ヨアヒム・ファイファーは本誌の取材にメールで応じ、「再生可能エネルギーの発電量を増やすことに注力し過ぎていた」と認めた。「発電量を増やすと同時に送電網を拡張する必要があるのに、後者が後回しになった」

風力発電業界では大量の失業者
再生可能エネルギー推進派は政策の後退に強く反発している。ドイツ風力発電連合のウォルフラム・アクセレムCEOによると、風力発電業界では大量の失業者が出ている。「19、20年にこの業界は苦境に陥るだろう」

一方、ノルド・ストリーム2の建設工事は着々と進んでいる。このプロジェクトの事業費110億ドルは、ロシアの国営エネルギー企業ガスプロムと5社の欧州企業が出資しており、ドイツの納税者には直接的な負担はない。パイプラインはドイツ、ロシア、フィンランド、スウェーデン、デンマークの領海を通過するが、通過を拒否するデンマークを除く4カ国は既に敷設を許可している。

今でもEUが消費する天然ガスの約3割はロシア産だが、予定どおり来年末にノルド・ストリーム2が稼働を始めれば、欧州のガス市場におけるロシアのシェアはさらに拡大する。欧州最大のガス田があるオランダは地震頻発のため30年までにガス田を全て閉鎖する予定で、EUのロシア依存は一層進む。

ドナルド・トランプ米大統領は7月、「ドイツは完全にロシアに支配されている」と発言。米政府はノルド・ストリーム2に投資する欧州企業に制裁を科す可能性があると脅しをかけた。

<褐炭の採掘はフル操業>

ドイツ政府もロシアへの過度の依存を警戒しているが、エネルギーの安定供給を求める産業界の要望は無視できない。現実問題としてロシア産ガスに頼らざるを得ないと、ドイツ国際安全保障問題研究所のエネルギー専門家クリステン・ベストファルは言う。「大きな需給ギャップを埋めるには、(ロシアの)ガスが必要だ」

再生可能エネルギー用の送電網整備が立ち遅れるなか、二酸化炭素(CO2)の排出量が最も多い化石燃料である褐炭の需要も伸びている。褐炭による火力発電はドイツの電力供給の25%近くを占める。化石燃料業界が逆風にさらされるなか、褐炭の採掘会社は稼げるうちに稼ごうと事業の拡大に余念がない。

石炭火力発電が大きく伸び、ドイツのCO2排出量は15、16年と連続で増えた(17年には微減)。ドイツは今なおヨーロッパ最大のCO2排出大国だが、アンゲラ・メルケル首相は汚名返上に努めるどころか、20年までに1990年比の40%という削減目標を撤回するありさまだ。

わずか数年前、パリ協定の採択に向けた議論が行われていたときには、ドイツはEUの気候変動対策のリーダーを自任していた。だが最近、ミゲル・アリアスカニャテ欧州委員会気候行動・エネルギー担当委員が30年までの削減目標を90年比40%から45%に引き上げようと提案すると、メルケルは渋い顔をした。

「既に決めた目標があるのだから、その達成が先だ。次から次に新しい目標を打ち出すのはいかがなものか」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181019-00010002-newsweek-int&p=1

みんなの意見


名無しさん
実は日本は自然エネルギーを蓄える事ができる国なんだよね。
国全体が山国だから、揚水式発電所を作りやすい。
自然エネルギーで発生した余剰電力で揚水式発電所の上部の貯水池まで揚水すれば、巨大な蓄電池になる。
電力会社もその事に気が付いて、現在日本の揚水式発電所は40カ所もある。
将来的にはもっと増えるだろう。
山国の日本の地形ならば、自然エネルギー発電所と揚水発電所を組み合わせた蓄電池のスタイルが有効だ。
ヨーロッパは平野部が多く、風力発電所には有利だが、山地に乏しく揚水式発電所には向かない。
だから電力を蓄える事ができない。
日本は日本の地形を生かして自然エネルギーを利用して電力を蓄えれば良い。

名無しさん
これだけは言っておきたい。
皆さん、いろいろ太陽光発電の短所だけを指摘されているけど、それは他の再生可能エネルギーで補っていけば良いのでは?
先日の九州電力の出力制限も発電別に見ると需要から換算すれば原発が無くてもやっていけることは明らか。
原発の短所を挙げれば再生可能エネルギーの比ではないだろう。
九州管内の太陽光発電だけで川内原発、玄海原発の発電量の2倍を達成しているのには正直、驚いている。
夜間の電力はそれこそ揚水発電、風力発電などの様々な再生可能エネルギー、そしてそれらを補完するための火力発電だけで十分。
火力発電も二酸化炭素を排出をかなり抑えた技術が確立されているし。
ドイツはこうした組み合わせを上手くコントロールしてやっているんだと思う。
批判ばかりでは先へは進めないし、逆にそれが経済発展の足かせにもなりかねない。
日本のエネルギー政策にも良識と賢明さを期待したい。

名無しさん
風力発電、太陽光発電、その他の再生可能エネルギーなら、多少つまずいてもいいと思う。
まだ始まったばかりなのだから。
いろいろ試行錯誤しながら発展、普及していくんだと思う。
原発の場合もう、そうはいかない。時代から取り残されていく枯れ果てた技術。

名無しさん
日本も海上での風力発電に海流発電や魚の養殖を組合せ、将来のエネルギーと食料問題の対策を考えるべき。

リアルなまはげ
沖縄にあるやんばる揚水発電所のような海水を使う揚水発電所を他にも作れないものかねダムじゃなくて池だからそれほど建設コストもかからないし、やんばるは火力発電を使って揚水しようとしたために失敗したようだけど再エネ発電を使って揚水すれば理想的だと思うんだけどな

名無しさん
今頃そんなこと言ってもねぇ…。
ドイツが脱原発を打ち出してから、再生エネルギー補助金を
電力料金に織り込むようになり、電力価格は法人向けが2.0倍、
家庭向けが2.2倍になった。EUの中で経済成長トップという
好景気が反論の声を掻き消し、ドイツ人は変な方に固執しだすと
止まらないのでここまで来てしまった。
一方で、ドイツは最盛期に40基あった原発を脱原発の名のもとに
一気に9基まで減らしたが、多くは安全性の低い旧ソ連型の
東ドイツの原発と可動年数の長いものだけで、新型の大出力の
9基があれば最盛期の50%の出力を維持できるよう、政治と
現実の折り合いをうまく付けてきたのも事実。
しかしまた昨年1基が停止し、ここ数年で一気に原発をすべて
停止するところまで来た段階で再び電力供給に窮する現実が
見えてきたので、自縄自縛で焦っているようですね。

名無しさん
どんな未来を選択するか。
現在は技術的・コスト的・政治的に実用化していない事を、どちらの方向に舵を切るか。
外部電源を喪失し、高温・高蒸気圧の炉心には冷却水も注入できず、放射線量が高く人が近づけない原子炉を、今夜はコントロール下に置けるように技術を研究するか?
太陽光や風力など発電量が不安定で蓄電技術も確立されていない自然エネルギーを、今後は陽水発電所の位置エネルギーや、蓄電池の新素材の開発や、水素化して安全に保管・運搬する技術の研究か。
いろんな意見が出て活発に議論されるのは有意義です。
自分とは違う意見にも「それは無理だ」と否定から入らず、可能性を想像するところにヒントが生まれるかも知れない。
個人的には、原発をコントロール下に置く研究よりも、自然エネルギーを実用可能に(効率・コスト・立地など)研究する方向を支持したい。

不撓葵
要は、大電力を少ない送電網で長距離送るというネットワークはあっても小電力を多くの細かい網の目状のネットワークで比較的短距離送るというものにしないとダメってこと。原発や大規模火力のために構築したものに便乗してもダメ、新規に自前で作りなさいってこと。
その分の投資額を乗せると、まあ、大抵の自然エネルギーはダメだろうね。
太陽光発電は送電には向いてないので売電て思想が狂気の沙汰。自家消費すべき。

名無しさん
いいんじゃない?やらないより、やったほうが問題点も見えるでしょ。

名無しさん
揚水式発電は原子力発電ありきの発電なんです。原子力発電は一度臨界状態になり発電を開始すると同じ出力で発電を続ける。夜間では発電した電力が余るので揚水式発電ダムにポンプで水を送ります。そして昼間の需要期に発電する方式。つまり原子力発電が止まっている今は揚水発電をするために火力発電を夜間でもしなければならない(夜間なので太陽光発電は使えない)ちなみに原子力発電を出力調整しようとして原子炉が不安定になり爆発したのがチェルノブイリ

名無しさん
さて14億ユーロの送電網が困難を極め110億ドルのパイプラインはお金が不要であるとな
たったの14億ユーロ、VW排ガス不正の制裁金より安くないか?送電網無理なら発電した電力で水素を生成してトレーラーなどで運搬すれば良い。九州でソーラ接続停止してる日本も同じだけどね。エネルギー変換させて別チャネルでエネルギー輸送すれば良いという発想は誰でも可能。技術的に出来ないわけじゃなくて電力業界や関連役所、エコシステムが頭が固くて縦割りでテリトリー意識が強すぎるからこういう問題を乗り越える方法を無視して問題ばかり引き起こしてるのだろう。これはつまり電力業界のマインドの問題。

名無しさん
送電線の建設が遅れているのは痛い。だが、固有の資源である褐炭発電と出力調整がしやすく安価な天然ガス発電の活用でもって夢がついえたとは言い過ぎだ。一番危ない原発は着実に廃止しているし、遅れたと言っても送電線の建設は進んでいるようだ。やはり、理想に向かって努力する姿は美しい。

不撓葵
要は、大電力を少ない送電網で長距離送るというネットワークはあっても小電力を多くの細かい網の目状のネットワークで比較的短距離送るというものにしないとダメってこと。原発や大規模火力のために構築したものに便乗してもダメ、新規に自前で作りなさいってこと。
その分の投資額を乗せると、まあ、大抵の自然エネルギーはダメだろうね。
太陽光発電は送電には向いてないので売電て思想が狂気の沙汰。自家消費すべき。

名無しさん
タイトルがちょっと合ってないかなと思う。
>おかげで1990年には電力比率の3・6%にすぎなかった再生可能エネルギー(風力、太陽、水力、バイオガス)が、発電量の3割超を占めるようになった。
3割なんてすごい進歩じゃん。目標の8割にはなかなか届きそうにないとしても。
これをネガティブに表現するのは記者の主観が強い気がする。

名無しさん
日本の場合、まずは国内の周波数を統一すべきでしょうね。今更無理かなぁ。東に合わせるか西に合わせるか。

名無しさん
コメで揚水式発電所に触れてるのあるけども。
揚水式発電所、既に作れるとこにはもう作ってあるんだよな。
(効率が良く且つ反対の少ない場所は立地済)
ただ、本来の使用・設計構想は、
原発等のベース電力を使用し、夜間に余る電力を使って揚水し、
昼のピーク時に消費の増加に合わせて放流発電する、というもの。
総発電量は完全なコントロール下にあり、
電力消費量に合わせて調整するだけでよかった。
が、太陽光・風力に対して使う場合。
発電量が不安定であるがゆえに、調整が著しくややこしい。
快晴時にメガソーラー上空を雲が通り過ぎただけでガクンと下がる。
そのため余ってるからと揚水に回した途端に下がって不足、
などという事態が発生するなど、
本来設計時に想定してない動作をすることにより
各種施設や管理する人員への負担が大幅に増大する。
メンテ費用も含めたら太陽光・風力の割合が少ない方が安く済むのでは?

名無しさん
揚水式発電は原子力発電ありきの発電なんです。原子力発電は一度臨界状態になり発電を開始すると同じ出力で発電を続ける。夜間では発電した電力が余るので揚水式発電ダムにポンプで水を送ります。そして昼間の需要期に発電する方式。つまり原子力発電が止まっている今は揚水発電をするために火力発電を夜間でもしなければならない(夜間なので太陽光発電は使えない)ちなみに原子力発電を出力調整しようとして原子炉が不安定になり爆発したのがチェルノブイリ

名無しさん
再生可能エネルギーは問題の方が大きいがエネルギー時給率の低い日本は原発が無くなったあと、エネルギーの安定確保を考えたとき再生可能エネルギーをいかに使えるようにするのかが大事だ
日本が通過危機になれば今のエネルギーだと電気代は何倍にも跳ね上がるんだから

名無しさん
核融合エネルギーの実用化を早くしてもらいたいね。
今の原発は核分裂だから廃棄物が出る。融合なら本当のクリーンエネルギーでしかも安全、暴走とかの心配がない。
資源が少なく、自然災害の多い日本では、技術で勝負するしかない。

^^
問題は発電ではなく”送電”にあることが分かった。北海道のブラックアウトは発電に問題があったが、送電となればまたインフラに多額のお金がかかる。脱原発と再生エネの有利不利ばかり議論されているが、このドイツの記事は、もう一歩先に議論を進めるいい材料。

素人の意見ですが…。
ドイツには再生エネルギー発電に持てる力を振り絞ってほしい。潰えたわけではなく足踏みと思いたい。脱原発のモデル国になってほしい。
原発事故被害総額50兆~70兆円と言われる巨額な損失を考えれば、日本も創造力を発揮して太陽光以外の発電実験はもっとできるのではないか。
余談ながら、揚水式発電所をつくればいいとのコメントがあるが机上の空論でしょう。原発の余剰エネルギーで夜間に水をくみ上げていたのが実態で自然エネルギーから回すような余力はないと思います。

名無しさん
電気を蓄える技術というのには、ドイツは興味が無いのかな?
水力発電用ダムに水を汲み上げ位置エネルギーとして保存したり、水を電気分解して水素酸素で保存することもできると思うが・・。
まぁ、技術的には可能でも、政治畑の人の発想が貧困なのは日本でも同じだけどね。
褐炭なんか使うぐらいなら、原発を継続する方が環境にはいいはず。
放射能を発生しない核融合発電が実現するまでは、リスク抱えながら核分裂発電を使わないなら、そしてクリーンに拘るなら、工業電力を抑えるしか方法は無い。ドイツのような工業で儲けてる国には出来ないと思うが、原発に恐怖しか感じない政治家はやっちゃうでしょうね。

名無しさん
原発の危険性を懸念する声も一理あるし、自然エネルギー発電の不安定さも理解してるので、大規模な蓄電技術の発展後なら、自然エネルギー発電にシフトチェンジする事に賛成です。
ただ、日々の生活の上での大前提は電力の安価な安定供給なんですから、蓄電技術の発展が頭打ちになる可能性もある以上、日本でドイツのような政策を取るのは時期尚早かなと個人的に思います。

名無しさん
再生可能エネルギーというものは存在しません。中学校で学んだエネルギー保存の法則を思い出しましょう。大事なのは、省エネ、エネルギー効率利用です。CO2は植物に不可欠。植物が育てば動物も安泰。温暖化すればシベリアで米が採れます。危惧すべきは氷河期進行。

珍島
揚水蓄電ならぬ海中蓄電とかどうだろうか。巨大な入れ物から電力が余ってる時には海水を抜いて電力が欲しい時はその中に海水が吸い込まれる力でモ-タ-を回して電力を取り出す。

名無しさん
台風の多い日本では、風力発電は向かない。太陽光発電パネルも台風や地震ですぐ壊れる。
災害に強いクリーンエネルギーの開発を急ぐべき。

名無しさん
原発にかわるエネルギーとして注目しているのは核融合発電だよ。
太陽をつくる。
実用化まであと一歩。
早く実用化してほしい。

名無しさん
若くて夢も希望も能力もあって自分の仕事で未来を切り開きたいと思うエンジニア志望の若者が、原子力発電の世界に入ってくれるかどうか考えてみたら。先があるかどうかよくわかるから。

名無しさん
ヨーロッパって、後先考えずに目先のことを追いかけて、勝手に自滅してるイメージがある。
EVの普及とか、マイクロプラスチックの話とか、それ自体がダメだとは思いませんが、この電力の話と同じ感じになっていきそう

名無しさん
余剰電力で水を電気分解して水素の形で貯蔵したらどうだろか。

名無しさん
なんつうか、送電線やら発電機側の性能を突き詰めるより、「超大容量で超長寿命のバッテリー」を「低コストで」生産できるようにならない限りは、再生可能エネルギーが主流になる日は来ないんじゃないですかね。
逆にコレが作れれば、「バランスを取るため」なんてアホ臭い理由で風力止めたり、バックアップ電源を燃やす必要もなくなると思うんですけどね。

名無しさん
揚水発電所に夢を見る誤解が多いのにびっくりですね。我が家1軒の太陽光発電10kWが3時間で生み出すエネルギーは、1億ジュール。1000トンの水を溜める落差10mの大型水泳プール二つを使って溜められる揚水発電エネルギーが、それに相当します。たった1軒の家屋、たった3時間の発電で、中学校の水泳プールよりずっと大きなプールに揚水するといっぱいになってしまうんです。風力にしろ太陽光にしろ揚水発電で溜められるエネルギー量は、発電量の変動に比べ桁違いに小さいんです。揚水発電で解決をするとお考えの人は、一度も計算していない人だけなんです。

名無しさん
なんだかんだ言いつつもやはりドイツは本気度が凄い。
この記事でも潰えたと表現されているけど、結論潰えたとは結論付けてはいないよね。
先日、テレビでドイツの洋上風力発電のレポートしていたけど実運用されているものがなんと3000基。(日本は実証実験器が1基のみ)
この勢いなら、2050年で再エネ80%も決して夢ではないでしょ。

SilentMajority
当初、ドイツは原発の廃炉の代わりに、
フランスに原子力エネルギーを依存していたが、
今や、完全にロシアに対するエネルギー依存症に成り果てるようだね…。

名無しさん
無線の高圧電力の送電技術が確立すれば、宇宙空間で太陽光発電して、地上に送電出来るんだろうけどね。

名無しさん
チャレンジしているだけ日本よりマシだと思う
それにしても人間って愚かだと思う
鉛は柔らかく加工しやすく人間の生活に大きく寄与したが今は排除されている
アズベストもフロンガスも人間の生活に良かれと思って出てきたものだ
クリーンなエネルギーの原子力発電も現在の人知を持ってしてもアンダーコントロール出来ない事を知った
最近ではマイクロプラスチックの問題でストローが排除されようとしている
人間は良かれと思って作り出したものに苦しめられている様な気がする
もう科学技術の発展はこの辺で止めておいた方がいいかと思うけどね

名無しさん
サハラかゴビの砂漠に太陽光発電パネルを並べて送電網を整備すればいい。
緑の自然を壊して自然エネルギーだとか威張る方が烏滸がましい。

名無しさん
我が家でも、クリーンなエネルギーをと一時太陽光発電を考えたが、初期費用が100万円以上かかるので、諦めた。
もし、原発反対というなら、その人たちは、確実に消費電力を減らしている記録を開示してもらいたいと思う。残念ながら、年をとれば、暑さ寒さに弱くなって、暖房・冷房に頼ることが増えてしまった。また、この前までは、シャワーだけで済ませていたのに、疲れが取れないから、お風呂を沸かす。ガスも水もずっと多く使う。坂の多いところに住んでいるから、以前は自転車だったが、今は電動自転車。
どうしても、電気やガスを使うのが増えている。そして収入は減っていく。太陽光発電を利用すべきだろうができない、そういう人はほかにもいるんじゃないだろうか。
原発は事故が起こったら悲惨だというが、事故が起こるのを防ぐ方に技術を発展させて行けないのだろうか…。

名無しさん
グリーンエネルギーで出来た分の電気を使えばいいだけではないのかな?

new_river22
潰えたかどうかわからないけど、グリーンエネルギーが厳しいのは事実。LNG火力発電の効率を上げていくほうがまだマシなのかなぁ。