東京近郊で組織的に窃盗を繰り返していた疑いのあるベトナム人グループの一部が、入国管理当局に入管難民法違反(不法滞在)容疑で摘発されていたことが関係者の話でわかった。いずれも留学生や外国人技能実習生として来日していた。

■白昼に堂々と

 今年5月の日中、東京近郊のドラッグストア。数人の外国人グループが入店後、化粧品や香水、サプリメントの陳列棚に一直線に向かう。大きな手提げかばんに次々と商品を詰め込むと、そのまま店を後にした。

 この店では今年1月~7月、少なくとも10回にわたって外国人グループが同様の手口で大量の商品を盗んでいた。犯行時間は毎回、わずか3分ほどだった。


 関係者によると、グループは首都圏のアパートを拠点とし、窃盗役、見張り役、運転役などに分かれ、複数の量販店などで窃盗を繰り返していたとされる。入管当局は今年7月、拠点を入管難民法違反(不法滞在)容疑で強制調査。リーダー格とみられる男(25)と女2人を摘発した。いずれもベトナム人だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00050046-yom-soci