【AFP=時事】今週の米ホワイトハウス(White House)では、トランプ氏がボスだった。メラニア・トランプ(Melania Trump)大統領夫人のことだ。

米政界で2年に及び最も謎めいた存在だったファーストレディーが正体を現し、大統領副補佐官を解任させるという驚くべき要求を行ったのだ。

 ファーストレディーは、大統領がその話に耳を貸すなど、往々にして影響力を行使するものだが、これほど直接的な介入は異例で、公に行われたことは皆無だ。

 メラニア夫人が13日、ミラ・リカーデル(Mira Ricardel)大統領副補佐官の解任を要求したことは、ホワイトハウスを揺るがせた。

 トランプ氏のリーダーシップ・スタイルは、自分が注目の的になることに基づいている。だが米政界の目は突然、メラニア夫人と、リカーデル氏は「その職務にもはや値しない」と述べた彼女の宣言に注がれた。

 その声明から1日余りを経て答えが出た。リカーデル氏はホワイトハウスを離れ、政権内で別の職に就くことになった。

 NBCニュース(NBC News)は「前代未聞」と報じ、トランプ氏お気に入りのFOXニュース(Fox News)も「驚くべきことだ」と伝えた。

 リカーデル氏は下級のスタッフではない。大きい影響力を持つジョン・ボルトン(John Bolton)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の下の副補佐官だった。

 リカーデル氏は何をやらかしたのか。報道によると、メラニア夫人の10月のアフリカ歴訪の際に、飛行機の座席位置をめぐり夫人のスタッフと対立したとされる。またこの口論に関する「否定的な報道」に関しても、リカーデル氏のせいだとされた。

■ファーストレディーの前代未聞
 歴代の米大統領夫人に関する書籍、「First Women: The Grace and Power of America’s Modern First Ladies(ファーストウーマン 米現代版ファーストレディーの品格と権力)」の著者ケイト・アンダーセン・ブラウワー(Kate Andersen Brower)氏は、ファーストレディーが大統領のスタッフと争うことは「珍しいことではない」という。

同氏が例に挙げたのは、故ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)元大統領のナンシー(Nancy Reagan)夫人が、夫の首席補佐官だったドン・リーガン(Don Regan)氏を解任させた有名な事件だ。しかしそれは舞台裏で行われた。

 だが、「ファーストレディーが声明を出して、夫に誰かの解任を要求するのは前代未聞だ」とブラウワー氏。

 またメラニア夫人の動きが注目されるのは、高所から決定的な打撃を加えたからだけではなく、そのタイミングだ。

 ボルトン補佐官は、トランプ大統領側近中の最強メンバーの一人として、自分の副官を守ろうとしたと報じられている。そのためメラニア夫人は、ボルトン補佐官がアジア訪問に出かけ、安全な時が来るのを待っていたのだ。

 ブラウワー氏はメラニア夫人について「引きこもりと言えるほど人前に出ない」と評する。そのため他人はごく小さな情報に基づいて、メラニア夫人像を描くしかない。

■「発信」を始めたメラニア夫人
 だが、今年に入ってから、メラニア夫人はやや自分らしさを打ち出すようになり、それが当惑や混乱を生んでもいる。

 6月、メキシコ国境地帯にある移民収容施設を訪れた際に夫人は、「I REALLY DON’T CARE, DO U?(私はどうでもいい。あなたは?)」という文字がプリントされたジャケットを着ており、世論やメディアが騒然となった。

 10月には、自らが推進する児童福祉キャンペーン「Be Best(最高になろう)」の活動として、初の単独外遊でアフリカ諸国を歴訪したが、エジプトのピラミッドやスフィンクスの前でポーズをとって写真撮影するなど、夫人の見識や性格に多くの疑問符が付いた。

 さらにアフリカから帰国すると米ABCニュースの長時間インタビューに応じ、トランプ氏の不倫問題については「関心がない」と答える一方で、自分の身の回りで起きる論争についてはメディアを非難し「私は世界で最もいじめられている人間」だと述べた。

 発信を強めているメラニア夫人について、疑問を呈する声もある。米CNNは15日、リカーデル氏の解任騒動をめぐってトランプ氏は、自分が「あごで使われる夫のように見える」といって怒りを抱いたと報じた。

 米オハイオ大学(Ohio University)の歴史学者で、米大統領夫人の研究が専門のキャサリン・ジェリソン(Katherine Jellison)氏は、「夫の仰々しい性格とは対照的な」冷静さという、メラニア夫人最大の長点が失われる危険があると警告する。「彼女は夫にとって価値ある人物としてではなく、むしろ妨害者として終わる可能性もある」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000027-jij_afp-int&p=2

みんなの意見


yata
>「彼女は夫にとって価値ある人物としてではなく、むしろ妨害者として終わる可能性もある」
日本の話かと思った。

名無しさん
当たり前。
夫が興味本位で当選してただ流されてるだけで、政治に興味もないんだから。

名無しさん
言いたいこといっぱいあるのは、理解できるけど、表に出したらあかん。あんたが選ばれてるわけでもないし、そのような愚痴は、布団の中で言え

名無しさん
旦那がたまたま当選しただけで、実際は興味は無いでしょうね!

名無しさん
もう我慢するのはやめにしたの
私は大統領夫人の前に
1人の人間よ
誰が何を言おうと
もう気にしない
というスタイルに目覚めたのかもしれないね

ruzz
大統領夫人の研究が歴史学の一分野として成立してるってことがびっくりしたかもしれない。トランプ大統領そのものがわけわからん解任を大量にやってるんで、それが一つや二つ増えたところで…とは思うけどね。だって、旦那の了解なしにはそんな解任は通らないんだろし、発し方が異常でも解任したのは大統領自身っしょ

名無しさん
出稼ぎモデル上がりに常識など備えていない!
勝負は体系のみ!

名無しさん
何か、外野にはわからないキッカケがあったんだろうな・・・・
どうせならダンナに楯突いてほしいもんだが。

名無しさん
ケネディ大統領の嫁さんも
慈善事業で子供たちを招待しようとしたら
大統領補佐官に、票にならないからと
断られたらしい。夫人怒り

けっこう意見の相違なんか多いと思うよ。
人間だから好き嫌いあるでしょ。


名無しさん
トランプの本性を一番知っていて自分の方がトランプより賢いと思っているから我慢できなくなったんでしょうね。

名無しさん
メラニア自身が選挙で選ばれたわけではなく、越権行為であり自分の位置付けを勘違いしているとした思えない。昭恵夫人も勘違いがはなはだしいが、さすがに人事にまで口出しはしない。

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トランプと結婚するくらいだから、まともな人格じゃないのはたしか。

名無しさん
>報道によると、メラニア夫人の10月のアフリカ歴訪の際に、飛行機の座席位置をめぐり夫人のスタッフと対立したとされる。
この理由は本当なのだろうか。
本当なのだとしたらこんな理由で重要人物を解雇しちゃって大丈夫なのか?いや大丈夫じゃない。
権力を濫用するトランプ一家はクレイジーすぎる。

名無しさん
夫が本業の知名度アップのためにダメ元で大統領選挙に立候補してまさかの当選したときは元々政治に興味がない婦人は嘆いていたとの記事もあるしとにかく早く大統領を辞めてほしいんじゃないかな。

名無しさん
この人選挙でえらばれた人ではないでしょう、そういう人が国政にくちばしを入れるべきではありません これは民主主義の基本であり、もしとおればアメリカはアフリカの三流国家と同じになります。

木枯 文句郎
アメリカ国民のためのアメリカではなく、トランプ一族のためのアメリカみたいな感じがする。

kuh
アメリカの大統領夫人は、ホワイトハウス内に自分のオフィスとスタッフをもち、夫とは別に社会・政治活動をすることを要求される。単なる大統領の引き立て役ではない。メラニアは、これまでむしろ活動が少ないことを非難されてきた。ここにきてようやく責任を自覚し始めたということでは。実際、アフリカ訪問などを通じて、人柄、知性の両面でトランプより優れていることが理解されはじめて、人気が高まっている。俺様第一のトランプとしては面白くないだろうが。

名無しさん
昔、中国が殷と言う国があった。殷の紂王の妃妲己に似ているな。トランプは暴君だ。間違いなく国が衰退する。

名無しさん
夫人が人事に口出ししちゃだめでしょ。。
公人としての仕事をしてりゃいいのに。
政治について発言するぐらいはいいけど、それを旦那が実行するのはねぇ。

たまたまオバマと同い年
不仲を皆が分かってないとでも?
タイプはどうあれ、現地位にはご夫婦で向いてないと思いますよ。

名無しさん
本来なら大統領夫人になんてなるべき人間じゃなかったのにヒラリーの敵失で図らずとも今の地位に付かざるを得なくなった人間だからな。トランプ自身が会社の宣伝目的で立候補して当選する気なんかなかったんだもんね。さっさと辞めて気楽にニューヨークでセレブ生活を送りたいと思ってるくらいじゃないの(笑)

名無しさん
昨夜Foxの番組を見てたけど、何やらメラニアとイヴァンカの対立が原因らしい。先程アフリカを訪問してたメラニアがアフリカの子供らとの写真を公開し話題になってた所、同時にイヴァンカも難民の子供を抱いた写真を公開し、来年のアフリカ訪問を発表。そういうことが色々あって大統領夫人の情報をその副補佐官が漏らしてたらしい。トランプ家庭的泥沼?w

punpun〇
ほんとトランプ政権は横紙破りが多いけど、ファーストレディが感情論で政治に口出ししはじめたらアメリカも滅茶苦茶になるだろう。
良くも悪くもトランプは経営者としてはそこそこだから何とかなってるけど婦人はただのセレブだしな。

fzknn
メラニアさんは政治にも、夫のトランプにも関心が薄く、どうでも良くて、世の中に自己主張したいなんて気はないんじゃないかな。
単純に、彼女自身や彼女の生活に関して、他人からとやかく言われるのが嫌だから、夫に頼んで辞めさせた気がする。

名無しさん
ミスタープレジデントもそのファーストレディもなるべき人間では無かったようだ

*
自分は人の事を言える程大した人間ではないが、そんな自分から見ても流石に今回の件はおかしいと思う。
国民投票で当選したわけでもなく、単にたまたま大統領の妻だったから、夫人になったとゆう人が、果たして国の人事に口出しをする、権利を有しているのか?
そして、その内容を通してしまう、大統領・政府はいかがなものか?
尚且つ、口には出さないけど更迭の理由が、夫人が相手をきにくわなかったからとゆう、低レベルな話っぽいし。

名無しさん
少し誇張かもしれないが、紂王と妲己のようなまさに暴君と悪妻ぶり。
こんな人物がいつまでもトップにいるようでは、自由の国アメリカはいつしか秩序がなくなり、最高に不自由な国になってしまう。
トランプを当選させてしまった国民がもっと賢くならなければいけない。
日本も同様だ。

名無しさん
クリントン政権で国務長官までやってしまったヒラリーの方が前代未聞だろう。
トランプ叩きの記事の一つなのだろうけど、事実確認はしたのか。
クビにはそれなりの表向きの理由があるはずで、実際にはメラニアの発言が背景にあったというならまだ分かる話。

名無しさん
メラニア夫人も人間だから気に入らない人もいると思う。でも飛行機の座席で揉めるとか一体何があったのかと思う。トランプ大統領のそばにいるだけで大変だろうとは思うけど。

のびのびした生活からおいしい牛乳の木の葉
公に解任させる権限がそもそもあるのかな?裏での画策と明確な違いがあるのかな?ないなら公に言った方がわかりやすくはあるね。

名無しさん
「大統領の夫人」という自覚がないのかな。自分の発信がどれだけ影響があるのかということに。

名無しさん
国民に選ばれたのは旦那であって、妻ではないので、公的な権限がないはずの人間が公的な人事に介入するのは、権力の濫用ではないのかな?と思ったけど、大統領首席補佐官って閣僚外の役職で、任命に議会の同意も必要ないのね。不思議な役職だねぇ。

名無しさん
>米CNNは15日、リカーデル氏の解任騒動をめぐってトランプ氏は、自分が「あごで使われる夫のように見える」といって怒りを抱いたと報じた。
だったら何でリカーデルさんは別の役職になったのか?トランプは彼を守らなかったの??
意味がわからん。
CNNの忖度?

名無しさん
色々とあってもトランプさんは選挙の結果で大統領になったけど、夫人は違うんだからこの手の口出しはNGですね。何かと話題の尽きないご夫婦になりましたね。

名無しさん
政治権力は、選挙で選ばれた人物だけが持つべき。

han
メラニア夫人は大統領と現在は仕事、公務をしているし。勿論、ボルトン氏の補佐官もお仕事をされてるけど。上下関係が、上座・下座があるんじゃないの?。座る座席が決まっていたのに、間違ったと言うならミスかな?。だけど、座席だけの事じゃないかもしれないし、言わないだけかも、???

名無しさん
記事を読むとどうも女性という立場から、おとなしくしなければばいけなかったみたい。補佐官との人間関係はよくわからないので、どちらが悪いか判断できない。だが、ちゃんと主張して女性の権威を守ることは必要だと思う。

名無しさん
ミラ・リカーデル(MiraRicardel)大統領副補佐官はボルトン同様に極端な扇動主義者であるので更迭は構わないが、問題は大統領の奥さんが更迭を指示したのであれば、それは米国民主主義の劣化を意味する。
日本でも民主主義の劣化を体現した女が存在する。未だ存在する。

名無しさん
トランプ政権を内部から破壊する工作員ということですね
どうもありがとう。

名無しさん
でしゃばりな妲己みたいなのが出てた場合を想定したセーフティや自浄機能が当然あるものだと思ってたけど、そうでもないのか?
だとしたら、ファーストレディのシステムは極めて危険でお粗末な代物だね。