今年、韓国の大学受験では北朝鮮学科の人気が急上昇しています。首都・ソウルで北朝鮮学科が設けられた東国大学。募集が締め切られた特別枠の受験者は去年からほぼ倍増。一般枠の受験者も大幅に増加する見込みです。受験生は――

「平和と統一を実現できる現実的な方法をみつけ、韓国の未来を築くために北朝鮮学科を選びました」

北朝鮮学科では、政治や社会などの専門知識はもちろん、実際に板門店を訪れるなど、あらゆることを学んで北朝鮮のエキスパートを目指します。核・ミサイル実験が繰り返される中、北朝鮮学科の人気は一時低迷していましたが、今年になり、南北関係が劇的に改善したことで人気が高まっているということです。さらに――

北朝鮮学科の教授「就職にも有利だと期待が高まっています」

将来的には、韓国企業が北朝鮮に進出するとみられ、北朝鮮学科が就職に有利だとされるのも人気の一因です。

今年9月には、韓国企業のサムスン電子が、将来的な南北の経済協力を見据え、文在寅大統領の訪朝に同行していました。今後、北朝鮮学科の卒業生たちが北朝鮮で働く姿を見られる日が来るかもしれません。

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