統一地方選から一夜明けた台湾では、与党の大敗と蔡英文総統の党代表辞任が大きく報じられ、中国の圧力激化を警戒する論調も出ている。

台湾の主要メディアは、22の首長選でポストを半数以上失った与党・民進党について、「大崩れ」や「惨敗」と大きく見出しをつけている。

蔡総統は24日夜、「努力が足りなかった」と謝罪し、民進党の主席を辞任した。

台湾の総統職にはとどまるが、2020年の次期総統選では、中国寄りの野党・国民党が政権を奪還する可能性も出ている。

民進党に近い台湾メディアは、早速「中国の圧力がさらに激しくなる」と警戒感をにじませている。

一方、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室は、選挙結果について、「中国本土と台湾の平和発展がもたらす利益を、引き続き共有したいという、台湾の民衆の願いを反映したものだ」とコメントした。

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