【台北時事】台湾の特急列車「プユマ号」が10月に脱線し、18人が死亡した事故で、行政院(内閣)は26日、運転士が超過速度で現場のカーブを曲がろうとしたことが直接の事故原因と断定した。

 プユマ号は当時、制限時速75キロの2倍近くの同141キロでカーブを曲がろうとしていた。

 行政院の調査チームが最初の調査報告をまとめて発表した。

 報告によると、プユマ号は発車前、ブレーキや車体傾斜システムなどに空気を送り込む装置に不具合が見つかったが、そのまま出発。列車が動力不足に陥り、走行速度が急に落ちるなどしたため、運転士は事故直前まで本部に支援を求めるとともに、動力不足を解決するため、速度超過した際に自動的に減速する自動列車防護装置(ATP)を事故の約30分前にオフにした。 

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