危険な運転が各地で相次いでいる。広島市内を走るタクシーのドライブレコーダーの映像では、前の車が急停止し、男が降りて来る。この後、男がタクシー運転手に浴びせた言葉とは…。

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タクシーに設置されたドライブレコーダーの映像。広島市内の道路を走っていると、追い越そうとしたのだろうか、前を走っていた車が車線変更しようとするが元の車線へ。その後、15秒ほど直進していると…。

タクシー運転手「危ないのお、ほんまこいつ、急にブレーキ踏んで」

そのまま流れで前の車が急ブレーキ。さらにその直後、斜めに急停車する。突然の急ブレーキに、進路を妨げ急停車。さらに道路上で車を降りタクシーに近づいてくるこの男。威力業務妨害の疑いで逮捕された、広島・廿日市市の会社員・神田仁文容疑者(51)。神田容疑者は、タクシーに近づくと…
タクシー運転手「何!?」

神田容疑者「何をあおるんやお前」

タクシー運転手「あおってないじゃん全然」

神田容疑者「ちゃんとついとるよなカメラが」

タクシー運転手「あおってないしこっちは」

客の女性「ちょっと病院に行かないといけないので」

神田容疑者「お前さ、お客さん乗せてるんだったらそういう運転しちゃだめやで」

タクシー運転手「あおってないよ全然」

タクシー運転手に対し、「あおり運転をした」と責めたてる神田容疑者。さらに――

神田容疑者「会社の(電話)番号何番?言え」

タクシー運転手「何にもあおってないじゃん」

神田容疑者「会社の番号何番や!おい!会社!何番や、明らかに車間(距離)があいてないの分かってるからさ」

タクシー運転手「いや全然、そんなことないし」

車間距離をとっていなかったと一方的に主張し、車に戻っていった。

タクシーを急停止させ、業務を妨害した疑いで逮捕された神田容疑者。警察は、罰則の重い「危険運転致傷」容疑の適用も視野に、捜査している。

一方、別の場所でも危険運転の瞬間をドライブレコーダーがとらえていた。9日午後4時半頃、高速道路を走る車。すると、カーブの先から突然、目の前に現れた白い軽トラック。注意を促しているのだろうか?よく見ると、ウインカーをつけながら、白線ぎりぎりを逆走していく。

一体どのように、高速道路を逆走したのだろうか?現場は静岡県浜松市にある東名高速道路の上り、浜名湖サービスエリア付近。警察によると、9日午後4時半頃、軽トラックを運転していた82歳の男性は、浜名湖サービスエリアでUターンをした後、運転してきた上り車線に戻り、逆走を開始。愛知県との境にある宇利トンネルへ。トンネル内で大型トラックと正面衝突しそうになり、ようやく停車したという。

この軽トラックが逆走した距離は約10キロ。この間、車などへの衝突はなく、高速道路を管理するネクスコ中日本によると、約150台余りの対向車とすれ違ったと推測されるという。

警察は、東名高速を逆走した運転手の男性は認知症の疑いもあるとみて、慎重に捜査を進めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190110-00000090-nnn-soci


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