「テニス・全豪オープン」(26日、メルボルン)

 女子シングルス決勝で第4シードで世界ランキング4位の大坂なおみ(21)=日清食品=は、第8シードで同6位のペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦。7-6、5-7、6-4で勝ち、昨夏の全米オープンに続いて四大大会を制覇した。

【写真】なおみ トロフィー置いてちょこんと正座 かわいすぎ!
MELBOURNE, AUSTRALIA – JANUARY 26:
 勝利の瞬間、コート上にしゃがみこんだ。5秒。大歓声、拍手を受けて立ち上がると、小走りにクビトバのもとへ。いつものようにぺこりと頭を下げて相手に敬意を示した後、抱擁をかわした。クビトバに祝福の言葉をかけられると、「サンキュー」と小さな声が漏れた。

試合後のコート上での優勝インタビュー。大歓声、拍手に迎えられた大坂は「ハロー」と震える声で観衆にあいさつ。「人前でしゃべるのは苦手なんです。ごめんなさい、だからなんとか乗り切ろうと思います」と笑いを誘い、襲撃事件で利き腕の左腕を負傷し、その悲劇を乗り越えて決勝で戦ったクビトバに「ペトラ、大変なことを乗り越えてきましたよね。おめでとうと伝えたいです」と称えた。

 その後は「ファンのみなさん来てくれてありがとう」と話すと、涙で声を詰まらせ、「事前にちゃんとメモしたのを読んでいたんだけど、何を言うか忘れてしまった」とチャンピオンにしてはとても短い、2分5秒のあいさつを笑顔で終えた。

 表彰式後、ボールキッズたちとの記念撮影時には、正座。優勝カップを前にした記念撮影でもコート上に正座し、はにかみながらの笑顔を見せていた。表彰式でも「謙虚で、辛抱強く、底力がある」と称えられた“謙虚な”チャンピオンらしい一場面だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000108-dal-spo


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