【AFP=時事】インド当局は2日、生後1か月のヒョウの赤ちゃんを旅客機の機内に手荷物として持ち込んでいた乗客の男(45)を逮捕したと発表した。

男はタイ国際航空(Thai Airways International)の便でタイ・バンコクからインド南部タミルナド(Tamil Nadu)州の州都チェンナイ(Chennai)の空港に到着。所持していた手荷物から音がしたため、不審に思った空港職員がターミナルビルから足早に出て行こうとする男を引き止めた。

 男が質問にあいまいな返答をしたため手荷物を開けて検査したところ、プラスチックの買い物かごに入れられた体重約1キロのヒョウの赤ちゃんが見つかった。空港職員によるとヒョウの赤ちゃんは「ショック状態で震えるような声で鳴いており、弱っているように見えた」という。

 逮捕された男の国籍は明らかにされていない。この事件を捜査しているチェンナイの野生生物犯罪局のトップはAFPに対し、男を拘束してヒョウの入手先にして尋問しており、国際密輸組織との関連についても調べていると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000004-jij_afp-int


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