航空自衛隊のF2戦闘機が山口県沖の日本海で訓練飛行中に墜落した事故について、丸茂吉成航空幕僚長は21日、臨時記者会見を開き、経験の浅い操縦士の資格取得を主な目的とした訓練中だったことを明らかにした。後席には指導役の操縦士が搭乗しており、事故の際、どちらが実際に操縦していたかは「調査中」とした。

 丸茂氏によると、訓練は対戦闘機戦闘を想定したもので、前席の2等空尉が有事の作戦に参加できる資格を取得することが主な目的だった。F2での飛行時間は、2尉が約160時間で、後席の1等空尉は約1480時間だった。

 丸茂氏は「国民の皆様にご心配をおかけし、大変申し訳なく思っている。原因を究明して再発防止に努める」と陳謝する一方、事故原因については「現段階でお話しできる状況にはない」とした。

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