大和ハウス工業は13日、中国・大連の関連会社で、巨額の会社資金が不正に引き出されたと発表した。現時点で判明している帳簿と預金残高の差額は約234億円で、横領されたとみられる全額が回収できなかった場合、約117億円の投資損失を計上する見込み。現地の捜査当局に業務上横領などの疑いで刑事告訴する手続きに入った。

 大和ハウスによると、大連の関連会社で預金残高と帳簿に差異があることが12日に発覚。合弁相手から派遣されている取締役2人と出納担当者の計3人による不正の疑いが判明した。

芳井敬一社長は13日、記者会見し、再発防止のため、関連会社への指導を徹底するとした。

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