警察が2018年中に摘発した「おれおれ詐欺」などの特殊詐欺事件で、「主犯」や、現場の「指示役」ら犯行グループの中核と認定した容疑者の半数近くが暴力団構成員や周辺者だったことが28日、警察庁の集計で分かった。担当者は「暴力団が特殊詐欺グループを形成し、有力な資金源としている実態が鮮明になった」としている。

 特殊詐欺全体の認知件数は1万6493件、被害総額は約356億8千万円で既に発表している。いずれも前年から減少したが高水準だ。

 警察庁は暴力団が犯行組織のピラミッドの頂点に立ち、暴走族や非行少年らを実動メンバーとしてスカウトしていると分析している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000058-kyodonews-soci


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