法務省は29日、実習先から失踪した外国人技能実習生5218人に関する調査結果を公表した。759人が最低賃金を下回るといった不正行為に遭っていた疑いがあった。また2012~17年に事故や病気などで実習生171人が死亡し、うち4人は違法な時間外労働をさせられるか休日不足の疑いがあったことも分かった。

 4月の外国人就労拡大新制度開始を前に、実習生を取り巻く劣悪な労働環境が改めて浮き彫りになった。法務省は対応の不備を認め、実習生の支援や保護、実習先の監督の強化を図るとした。

 実習生の失踪は年々増え、18年は前年から1963人増の9052人だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000046-kyodonews-soci


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