【カイロ時事】サウジアラビアなど中東のイスラム圏で6日、イスラム教徒が日の出から日没まで飲食や喫煙を断つラマダン(断食月)が始まった。

 預言者ムハンマドが神(アラー)の啓示を受けた最も神聖な月とされ、信仰心が高まる。イスラム過激派は例年ラマダンに合わせテロ攻撃を繰り返しており、各地で厳戒態勢が敷かれている。

 過激派組織「イスラム国」(IS)が3月にシリア最後の拠点を失って以降、初のラマダンとなる。IS最高指導者バグダディ容疑者とされる男は4月末、動画で「ジハード(聖戦)は最後まで続くことを敵は知るべきだ」と主張。世界中でIS過激思想の支持者らが触発される恐れもある。 

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