【AFP=時事】メキシコ中部太平洋岸のハリスコ(Jalisco)州当局は11日、農場に埋められていた35人の遺体が見つかったと発表した。
 ヘラルド・オクタビオ・ソリス(Gerardo Octavio Solis)検事によると、遺体が見つかったのはサポパン(Zapopan)町の農場。35人のうち27人は、縛られた状態で殺害されていた。

 これまでに2人の身元が判明した。重機で地表から深さ3メートル以上も掘って捜索を続けており、さらに多くの遺体が見つかる可能性もあるという。

 メキシコでは政府が麻薬カルテルとの戦争を宣言し、軍が動員されるようになった2006年末以降、4万人以上が行方不明になり、すでに死亡しているとみられている。この他に25万人以上が凶悪犯罪で命を落とした。

 ハリスコ州で起きた殺人は、昨年が2418件、今年1~3月が720件に上っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000012-jij_afp-int


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