「デモ隊」の襲撃を受けた、香港の立法会(議会)内部の光景。ただ、1日もたたないうちに街には不気味な静けさが漂っていた。あの暴徒らはどこへ行ったのか。

中国本土への容疑者引き渡しを可能にする条例改正への反対デモは、新たな1ページを刻んだ。
1日の夜、数百人が押し入りコンピューターや壁を破壊。演壇には、植民地時代の旗。中国返還22周年を迎えたこの日皮肉なシンボルとなった。
1日もたたないうちに街には不気味な静けさが漂った。2日までに、デモ隊の姿はどこにもなくなった。
ロイターのビデオジャーナリストは語る。「非常に組織化されており他のデモとはまるで違った。当初、突入は無理だと思った。警察が阻止するだろうと。だが、外に警察は1人もおらず、来たのは5、6時間後だった。そして人々が脱出してきた」
抗議者らが議会に入って数時間後、警察はようやく強制排除へ。そして午前4時、ラム行政長官はメディアに向け、エスカレートする抗議行動への政府の対応を擁護し「政府は、対応していないわけではない」と述べた。
ラム氏は中国政府を後ろ盾とし、ポストにしがみついている。
同法案に対する前代未聞の反発は、習近平国家主席の就任以来最大の国民的課題になっている。
中国当局は、抗議行動を本土で伝えないよう神経を尖らせており、BBCやCNNではデモのニュースでは画面が真っ黒になった。
中国国営メディアはデモについて、香港との合意に対する挑戦だと非難した。一方、旧宗主国の英国は香港を支援ハント外相は 香港の自由が制限されれば深刻な結果になると警告した

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00010006-reutv-asia



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