米デンバー郡刑務所の監視カメラが捉えた、生々しい映像――2018年7月、ダイアナ・サンチェスさんはこの刑務所で、一人きりで男児を出産したが、その後30分も病院に運ばれなかったという。サンチェスさんは8月28日、デンバー郡と市を訴えた。
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 米デンバー郡刑務所の監視カメラが捉えた、憂慮すべき瞬間。ダイアナ・サンチェスさんは昨年、刑務所内で一人きりで出産した。約5時間も陣痛に耐えた。

 サンチェスさんはこう話した。

「言葉では言い表せない痛みだった。それよりつらいのは、誰もケアをしてくれなかったことだ」

 出産後、男性の看護師が入ってきて、生まれたばかりの男の子を取り上げたが、サンチェスさんが病院に運ばれたのはこの30分後だ。

 あれから1年以上たった今、サンチェスさんはデンバー市と郡を訴えている。

 サンチェスさんの弁護士、マリー・ニューマン氏は、彼女の依頼人は公正な裁きを受ける権利があると話す。

「何時間も陣痛が続いていて、陣痛が来たので病院に行かなければと女性が叫んでいたら、病院に行くべきだということは誰でも分かるはずだ」

 郡保安官事務所は、妊娠中の受刑者は分娩時ただちに病院へ搬送するよう方針を変更したという。だが、サンチェスさんは母子ともに生きていることに感謝しつつ、それだけでは彼女が耐えた痛みと恐怖には十分ではないと主張している。

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