(CNN) 米デルタ航空の旅客機が、飛行中に突如として3万フィート(約9000メートル)近く急下降するハプニングがあった。
デルタ航空によると、ジョージア州アトランタからフロリダ州フォートローダーデールへ向かっていた旅客機が、上空で「機内の加圧異常」に見舞われた。このため同機は行き先を変更し、フロリダ州タンパに無事着陸した。

乗客の男性はCNN系列局WSBに対し、「エアマスクや酸素マスクが下りてきた」「乗客は大混乱に陥った」と証言する。

客室乗務員は機内アナウンスを通じ、落ち着いてほしいと繰り返し乗客に呼びかけたが、効果はなかったという。

「私の周りでも、過呼吸になって激しくあえいでいる乗客がたくさんいた」と男性は振り返る。

恐怖のあまり、息子を抱き締めて、家族に向かって愛していると言い始めた男性もいたという。

「あの60~90秒間は、何が起きているのか全く分からなくて恐ろしかった。高度1万5000メートルで起きた恐ろしい瞬間だった」と男性は話している。

デルタ航空によると、同機については整備士が19日に点検を行っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-35142932-cnn-int


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