【ワシントン時事】エスパー米国防長官は20日、サウジアラビア石油施設への攻撃を受け、同国に米軍部隊を増派すると表明した。

 米政府はまた、イラン中央銀行に制裁を科すと同日発表。米国やサウジは石油施設攻撃にイランが関与したと主張しており、一段と圧力を強化した。

 エスパー氏は、記者会見で「大統領が外交対話の開始を再三呼び掛けたにもかかわらず、イランは攻撃性を強め続けている」と批判。重要インフラ防衛に向けたサウジの支援要請を受け、トランプ氏が増派を承認したと語った。

 派遣されるのは主に防空・ミサイル防衛を任務とした部隊で、地上配備型迎撃ミサイル・パトリオットなどを検討しているとみられる。詳細は来週にも公表される見通しだが、会見に同席した米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は、「数千人規模にはならない」と述べ、大規模増派ではないことを強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000022-jij-n_ame


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